東京23区町丁別人口から見える問題 -- ちくま新書 --
三浦展 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.6 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 都心集中の真実
副書名 東京23区町丁別人口から見える問題
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 三浦展 /著  
出版 筑摩書房 2018.6
大きさ等 18cm 190p
分類 361.78
件名 都市-東京都 , 都市人口 , 人口移動-東京都
著者紹介 1958年生まれ。一橋大学社会学部卒。パルコ入社後、マーケティング誌「アクロス」編集長を務め、三菱総合研究所を経てカルチャースタディーズ研究所を設立。主著に『あなたの住まいの見つけ方』(ちくまプリマー新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大久保1丁目では20歳の87%が外国人。東雲1丁目だけで子どもが2400人増加。どこで誰が増えたのか、町丁別に徹底分析。都心集中の現実と問題に迫る。
要旨 東京23区の人口が増え続けている。なかでも増加が著しいのは千代田、中央、港の都心3区。足立、葛飾、江戸川など下町の伸びは鈍く、23区内でも人口格差が生じている。では実際のところ、どこで、誰が増えているのだろうか。外国人、女性、子ども、そして貧困層と富裕層が増えた地域を分析すると、「大久保一丁目では20歳の87%が外国人」「東雲一丁目だけで子どもが2400人増加」といった衝撃の数字が見えてきた。町丁別人口分析から、都心集中の現実と問題に迫る。
目次 第1章 大久保1丁目では20歳の87%が外国人!!―外国人から見た都心集中(23区人口は日本人が67万人増加、外国人は29万人増加;外国人密集地域はどこか?);第2章 港区と足立区の格差は1・57倍から3・06倍へ―所得から見た都心集中(足立区の所得は335万円、大阪市326万円、京都市344万円;「自由複業者」が都心を豊かにしている? ほか);第3章 中央区の30‐50代の未婚女性は6000人も増えた!―女性から見た都心集中(都心は「男性中心」から「女性中心」へ;未婚女性は東横線が好き ほか);第4章 多摩市の出生率1・16は渋谷区1・07とさして変わらぬ低水準―出生数から見た都心集中(江東区東雲1丁目だけで子どもが2400人増加;八王子と立川の出生数は4976人だが、港区と中央区は5022人);第5章 郊外に可能性はあるか?―ジェンダーから見た都心集中(新しい「住宅すごろく」が必要だ;子育て世代のUターンを増やせるか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07150-7   4-480-07150-4
書誌番号 1113596623
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113596623

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