東大寺の思想と文化 --
栄原永遠男 /編, 佐藤信 /編, 吉川真司 /編   -- 法藏館 -- 2018.3 -- 22cm -- 632p

資料詳細

タイトル 東大寺の新研究 3
各巻タイトル 東大寺の思想と文化
著者名等 栄原永遠男 /編, 佐藤信 /編, 吉川真司 /編  
出版 法藏館 2018.3
大きさ等 22cm 632p
分類 188.35
件名 東大寺
著者紹介 【栄原永遠男】1946年生まれ。専攻は日本古代史、正倉院文書。東大寺史研究所所長、大阪歴史博物館館長。著書に『正倉院文書入門』(角川学芸出版)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大仏建立前後の文献に見える忠孝と仏教の関係 石井公成著. 奈良時代における華厳教学の展開と『大乗起信論同異略集』 中西俊英著. 日本古代における『大般若経』の受容 蓑輪顕量著. 東大寺戒壇の「塔」 大谷由香著. 東大寺再興期の華厳論義 野呂靖著. 創建期東大寺大仏殿内所懸大「織成」像再論 山岸公基著. 奈良時代東大寺における「天」の意義と造形 長岡龍作著. 白銀の転生 児島大輔著. 東大寺の鎌倉再興における僧形八幡神坐像造立の意義 山口隆介著. 東大寺食堂にみる古代食堂の建築的展開について 海野聡著. 造営における先規・旧規を守る意識について 山岸常人著. 鎌倉再建東大寺大仏殿の評価をめぐる一考察 冨島義幸著. 盧舎那如来と法王道鏡 堀裕著. 正倉院文書から見た奈良時代の悔過 栄原永遠男著. 『東大寺要録』にみる本願聖武天皇とその文書 佐藤信著. 平安時代における東大寺の教学と法会 永村眞著. 『東大寺要録』の撰述目的と撰者 遠藤基郎著. 『東大寺続要録』と聖守 横内裕人著. 訓点資料研究の一側面 宇都宮啓吾著
目次 第1部 東大寺と華厳学(大仏建立前後の文献に見える忠孝と仏教の関係;奈良時代における華厳教学の展開と『大乗起信論同異略集』 ほか);第2部 東大寺の諸像と絵画(創建期東大寺大仏殿内所懸大「織成」像再論;奈良時代東大寺における「天」の意義と造形 ほか);第3部 東大寺の建築(東大寺食堂にみる古代食堂の建築的展開について;造営における先規・旧規を守る意識について ほか);第4部 諸文献と東大寺(盧舎那如来と法王道鏡―仏教からみた統治権の正当性;正倉院文書から見た奈良時代の悔過 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-6023-1   4-8318-6023-9
書誌番号 1113597076
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113597076

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中央 書庫 188.3/40/3 一般書 利用可 - 2064167491 iLisvirtual