GDPRはネットとデータをどう変えるのか --
武邑光裕 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2018.6 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル さよなら、インターネット
副書名 GDPRはネットとデータをどう変えるのか
著者名等 武邑光裕 /著  
出版 ダイヤモンド社 2018.6
大きさ等 19cm 245p
分類 007.3
件名 情報化社会 , インターネット , プライバシー , 個人情報保護法-欧州連合
著者紹介 メディア美学者。QON Inc.ベルリン支局長。1954年生まれ。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたて―デジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。現在ベルリン在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2018年5月25日についにEUで施行された「一般データ保護規則(GDPR)」とは一体何で、なぜいま世界を揺るがしているのか?メディア論の泰斗が、GDPRの本質から、ネットの未来までを縦横無尽に論じる。
要旨 インターネットは、「ユートピア」ではなかった―イーロン・マスク、マーク・ベニオフ、エヴァン・ウィリアムズ…ネットを牽引してきた天才たちは、なぜいまテクノロジーに悲観しているのか?個人情報を搾取するシリコンバレーにつきつけた、EUからの「最後通告」。デジタル広告、ゲーム、IoT…あらゆるビジネスが変化を余儀なくされるGDPR(一般データ保護規則)のもたらす衝撃と、そこからはじまる新しい社会のかたちを探る。
目次 1 「プライバシーの死」とGDPR;2 なぜプライバシーは「蒐集」されるのか?;3 ハイパー資本主義は宗教改革にはじまる;4 個人データの「コモンズ」は可能か?;4.5 “わたし”を離さないで―デジタルアイデンティティのありか;5 漂流するプライバシー―「わたし」は取り戻せるのか?;6 「新たな西部」vs欧州委員会―DECODE(分散型市民所有データ・エコシステム)の挑戦;7 データ・ウォーズ―自己主権の覚醒;8 AIはプライバシーの夢を見るか?;8.5 デジタル広告の箒と鉈―ポスト・フェイスブックの時代の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-10584-9   4-478-10584-7
書誌番号 1113600963
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113600963

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2019582054 iLisvirtual
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港北 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2063587551 iLisvirtual
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