最後に来た者は悪魔の餌食 -- ウィザードブックシリーズ --
エドワード・チャンセラー /著, 長尾慎太郎 /監修, 山下恵美子 /訳   -- パンローリング -- 2018.7 -- 20cm -- 551p

資料詳細

タイトル 〈新訳〉バブルの歴史
副書名 最後に来た者は悪魔の餌食
シリーズ名 ウィザードブックシリーズ
著者名等 エドワード・チャンセラー /著, 長尾慎太郎 /監修, 山下恵美子 /訳  
出版 パンローリング 2018.7
大きさ等 20cm 551p
分類 338.1
件名 金融市場-歴史 , 投機-歴史
注記 原タイトル:Devil Take the Hindmost
注記 「バブルの歴史」(日経BP社 2000年刊)の改題、翻訳し直したもの
注記 文献あり
著者紹介 【エドワード・チャンセラー】ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で歴史を学び、1990年代初期、投資銀行のラザード・ブラザーズに勤務。フリーライターとして、フィナンシャル・タイムズやエコノミストを中心に執筆。本書はチャンセラーの初めての著書。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は17世紀から現在に至るまでの株式市場における投機の歴史を生き生きと描き出したほかに類を見ない魅力的な書である。投機の精神の起源を古代ローマにまでさかのぼり、それが近代世界によみがえった様子を年代順に、分かりやすくまとめている。近代でのバブルの始まりとは、1630年にオランダで起こったチューリップバブルだった。金メッキ時代から狂騒の1920年代、19世紀の鉄道狂時代から1929年のウォール街大暴落、ジャンクボンド王のマイケル・ミルケンに代表されるカウボーイキャピタリズムや、日本のバブルであるカミカゼ資本主義、現代の情報時代に生まれたデイトレーダーまで、いつの時代にも存在した、またこれからも存在するであろう人間の飽くなき強欲と愚行と狂気の結末を描いた興味深い1冊!
目次 序文―最後にやって来た者が悪魔の餌食になる;「バブルの世界」―金融投機の起源;チェンジアリーの株式売買と一六九〇年代のプロジェクトの時代;忘れ得ぬ許しがたい南海計画;黄金の見かけにだまされた一八二〇年代の新興市場ブーム;迅速な交通手段―一八四五年の鉄道ブーム時代;金メッキ時代―だまされ、魔法にかけられ、悪魔にとりつかれた時代;新時代の終焉―一九二九年の世界恐慌とその余波;カウボーイキャピタリズム―ブレトンウッズからマイケル・ミルケンまで;カミカゼ資本主義―一九八〇年代の日本のバブル経済〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7759-7233-5   4-7759-7233-2
書誌番号 1113601863
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113601863

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