ちくま新書 --
筒井清忠 /編   -- 筑摩書房 -- 2018.7 -- 18cm -- 301p

資料詳細

タイトル 昭和史講義 軍人篇
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 筒井清忠 /編  
出版 筑摩書房 2018.7
大きさ等 18cm 301p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和時代 , 軍人-日本-歴史-昭和前期 , 軍隊-日本-歴史-昭和前期
著者紹介 1948年生まれ。帝京大学文学部長・大学院文学研究科長。東京財団政策研究所上席研究員。専門は日本近現代史、歴史社会学。著書『昭和戦前期の政党政治』(ちくま新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:昭和陸軍の派閥抗争 筒井清忠著. 東条英機 武田知己著. 梅津美治郎 庄司潤一郎著. 阿南惟幾 波多野澄雄著. 鈴木貞一 髙杉洋平著. 武藤章 髙杉洋平著. 石原莞爾 戸部良一著. 牟田口廉也 戸部良一著. 今村均 渡邉公太著. 山本五十六 畑野勇著. 米内光政 相澤淳著. 永野修身 森山優著. 高木惣吉 手嶋泰伸著. 石川信吾 畑野勇著. 堀悌吉 筒井清忠著
内容紹介 昭和の日本は、どこで道を誤ったのか。戦争の責任はいったい誰に、どのように存在していたのか。東条英機、石原莞爾、山本五十六ら、戦争を指導した帝国陸海軍の軍人たちの実像を最新研究をもとに描きなおし、その功罪を検証する。
要旨 昭和の日本は、どこで道を誤ったのだろうか。戦争の責任はいったい誰に、どのような形で存在していたのか。重要な局面で鍵を握っていた昭和の軍人十四名―東条英機、梅津美治郎、阿南惟幾、鈴木貞一、武藤章、石原莞爾、牟田口廉也、今村均、山本五十六、米内光政、永野修身、高木惣吉、石川信吾、堀悌吉―彼らは何をし、また何をしなかったのか。その行動や、経歴、リーダーシップのあり方などを最新研究成果に基づき再検証し、真実の歴史に光を当てる。好評の昭和史講義第四弾。
目次 昭和陸軍の派閥抗争―まえがきに代えて;東条英機―昭和の悲劇の体現者;梅津美治郎―「後始末」に尽力した陸軍大将;阿南惟幾―「徳義即戦力」を貫いた武将;鈴木貞一―背広を着た軍人;武藤章―「政治的軍人」の実像;石原莞爾―悲劇の鬼才か、鬼才による悲劇か;牟田口廉也―信念と狂信の間;今村均―「ラバウルの名将」から見る日本陸軍の悲劇;山本五十六―その避戦構想と挫折;米内光政―終末点のない戦争指導;永野修身―海軍「主流派」の選択;高木惣吉―昭和期海軍の語り部;石川信吾―「日本海軍最強硬論者」の実像;堀悌吉―海軍軍縮派の悲劇
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07163-7   4-480-07163-6
書誌番号 1113605088
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113605088

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/1766 一般書 利用可 - 2063538089 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2067447215 iLisvirtual
金沢 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2067221780 iLisvirtual