新潮新書 --
佐伯啓思 /著   -- 新潮社 -- 2018.7 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 死と生
シリーズ名 新潮新書
著者名等 佐伯啓思 /著  
出版 新潮社 2018.7
大きさ等 18cm 222p
分類 114.2
件名 死生観 , 生死
著者紹介 1949(昭和24)年、奈良県生まれ。社会思想家。京都大学名誉教授。東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。2007年正論大賞。『隠された思考』(サントリー学芸賞)『反・幸福論』『西田幾太郎』など著作多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古今東西、あらゆる思想家、宗教者が向き合ってきた「死」という問題。「死」とは何か。なぜ、怖いのか。死ねば、どこへゆくのか。先人たちや宗教での死生観とは。稀代の思想家が、人間究極の謎に徹底的に迫り、超高齢化社会で静かに死ぬための心構えを示す。
要旨 「死」。それは古今東西、あらゆる思想家、宗教家が向きあってきた大問題である。「死ぬ」とはどういうことなのか。「あの世」はあるのか。「自分」が死んだら、「世界」はどうなるのか―。先人たちは「死」をどう考えてきたのか、宗教は「死」をどう捉えているのかを踏まえながら、人間にとって最大の謎を、稀代の思想家が柔らかな筆致で徹底的に追究する。超高齢化社会で静かに死ぬための心構えを示す、唯一無二の論考。
目次 第1章 超高齢化社会で静かに死ぬために;第2章 「一人では死ねない」という現実を知る;第3章 われわれは何ひとつわからない;第4章 死後の世界と生命について;第5章 トルストイが到達した「死生観」;第6章 仏教の輪廻に見る地獄;第7章 「あの世」を信じるということ;第8章 人間は死ねばどこへゆくのか―浄土と此土;第9章 「死の哲学」と「無の思想」―西部邁の自死について;第10章 「死」と日本人―生死を超えた「無」の世界
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610774-0   4-10-610774-0
書誌番号 1113606997
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113606997

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 114 一般書 利用可 - 2067538261 iLisvirtual