P+D BOOKS --
古山高麗雄 /著   -- 小学館 -- 2018.8 -- 18cm -- 528p

資料詳細

タイトル プレオー8(ユイット)の夜明け
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 古山高麗雄 /著  
出版 小学館 2018.8
大きさ等 18cm 528p
分類 913.6
注記 底本:「二十三の戦争短編小説」(文藝春秋 2001年刊)
著者紹介 1920年(大正9年)8月6日-2002年(平成14年)3月11日、享年81。朝鮮新義州出身。1970年『プレオー8の夜明け』で第63回芥川賞を受賞。代表作に『小さな市外図』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:墓地で. プレオー8の夜明け. 白い田圃. 蟻の自由. 今夜、死ぬ. 水筒・飯盒・雑嚢. 退散じゃ. 戦友. 優勝記略. 元憲兵. ムショ仲間. 子守り. 七ケ宿村. 日常. セミの追憶. 過去
内容紹介 第2次大戦後、戦犯容疑でサイゴン刑務所に抑留された日本兵の鬱屈した日々をユーモア交えて描いた「プレオー8の夜明け」。他に筆者処女作「墓地で」から、晩年の名品「セミの追憶」まで、戦争の記憶をつむぐ短編16作を収録。
要旨 名もなき兵士たちの日常を描いた芥川賞受賞の戦争文学―第二次大戦後、戦犯容疑でサイゴン刑務所に抑留された日本兵の鬱屈した日々をユーモアたっぷりに描いた第63回芥川賞受賞作「プレオー8の夜明け」。他に処女作「墓地で」から、晩年の名品「セミの追憶」(第21回川端康成文学賞受賞作)まで、戦争の記憶をつむぐ短編十六作を収録。戦後七十年を超え、戦下の記憶は風化するにまかされる。三十年にわたる筆者の貴重な営みを通じ、名もなき兵士たちは、何を考え死んでゆき、生き残った者たちは何を思うのか―今改めてその意味を問いかける珠玉の“戦争文学短編集”。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352345-5   4-09-352345-2
書誌番号 1113613543
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113613543

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