阿古真理 /著   -- 中央公論新社 -- 2018.8 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル パクチーとアジア飯
著者名等 阿古真理 /著  
出版 中央公論新社 2018.8
大きさ等 20cm 253p
分類 596.22
件名 料理 , 食生活-アジア , ハーブ
注記 文献あり
著者紹介 1968(昭和43)年兵庫県生まれ。作家・生活史研究家。神戸女学院大学卒業。食や暮らし、女性の生き方などをテーマに執筆。著書に『昭和育ちのおいしい記憶』『昭和の洋食 平成のカフェ飯』『小林カツ代と栗原はるみ』『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ガパオ、パッタイ、カオマンガイ…。いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。雑誌や映画、小説を読み解き、日本にアジア飯を広めた移民社会と日本人に丹念に取材しながら、日本人を虜にしたアジア飯の魅力に迫る。
要旨 好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともに、いま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。ガパオ、パッタイ、カオマンガイ…。いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。『Hanako』『きょうの料理』『オレンジページ』『dancyu』など時代を鮮やかに映しだしてきた雑誌や、アジアを舞台にした映画、小説を読み解き、日本にアジア飯を広めた移民社会と日本人に丹念に取材しながら、日本人を虜にしたパクチーとアジア飯の魅力の謎に迫る。のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いているすべてのニッポンの女子に贈る。アジア飯の魅惑の源泉をさぐる一冊。
目次 第1章 パクチーは好きですか?(パクチーブームとは何だったのか;ブームを支える人々;パクチー、コリアンダー、香菜);第2章 トムヤンクン、ガパオ、生春巻き(『Hanako』の「エスニック」料理;スパイスの土地、アジア;病みつきになる!?タイ料理;あこがれのベトナム料理);第3章 隣のインド人(インド人たちの食文化;日本のカレーライス;インド人移民の物語;『dancyu』のカレー特集;大阪スパイスカレーが示す未来);第4章 旅と移民とアジア飯(近くなったアジア;『深夜特急』のアジア飯);第5章 元祖アジア飯(中国から来た食文化;ソウルフードになったラーメン;『きょうの料理』の中国料理)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005105-0   4-12-005105-6
書誌番号 1113613557
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113613557

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山内 公開 Map 596.2 一般書 利用可 - 2063384243 iLisvirtual
公開 596.2 一般書 貸出中 - 2063289143 iLisvirtual