邪悪なバーチャル世界からの脱出 -- 角川新書 --
佐々木閑 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2018.8 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル ネットカルマ
副書名 邪悪なバーチャル世界からの脱出
シリーズ名 角川新書
著者名等 佐々木閑 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2018.8
大きさ等 18cm 203p
分類 181.4
件名 縁起(仏教) , インターネット , 仏教と社会問題
著者紹介 1956年、福井県生まれ。花園大学文学部仏教学科教授。京都大学工学部工業化学科および、文学部哲学科仏教学専攻卒業。同大大学院文学研究科博士課程満期退学。カリフォルニア大学大学院留学を経て、現職。文学博士。専門は仏教哲学、古代インド仏教学、仏教史。主な著書に『科学するブッダ 犀の角たち』(角川ソフィア文庫)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「自分の全行動が見られ、必ずその報いを受けねばならないシステム」を仏教ではカルマ(業)という。そして現代、ネットカルマとも呼ぶべき新たな苦しみが生まれつつある。ブッダの智恵を手がかりに、ネットの怖さを克服しながら生きるすべを探る。
要旨 「自分の全行動が見られ、必ずその報いを受けねばならないシステム」を仏教ではカルマ(業)という。ブッダは2500年前、このカルマこそが苦しみの根源であるとし、仏教という生き方を見いだした。そして現代、インターネットの出現が、ネットカルマとも呼ぶべき新たな苦しみを生み出しつつある。仏教研究者が、ブッダの智恵を手がかりに、ネットの怖さを克服しながら生きるすべを探る。
目次 第1章 現代社会が生んだ新しい苦(仏教はストレスと闘うために生まめた;仏教前夜―古代インドでは何が「苦」だったか ほか);第2章 ネットカルマに対抗するために(善と悪の基準は何か;ネットの中にある善悪の二重構造 ほか);第3章 ネットカルマが襲いかかってきたら(子どもたちに負の側面を教える;「ばれないだろう」はすでに古い考え ほか);第4章 ブッダの言葉に学ぶ(時代を超えて普遍的な価値を持つ言葉;ブッダの言葉 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082145-0   4-04-082145-9
書誌番号 1113614125
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113614125

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 181 一般書 利用可 - 2063426477 iLisvirtual
公開 Map 181 一般書 利用可 - 2063309632 iLisvirtual