なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか -- 光文社新書 --
プラド夏樹 /著   -- 光文社 -- 2018.8 -- 18cm -- 249p

資料詳細

タイトル フランス人の性
副書名 なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか
シリーズ名 光文社新書
著者名等 プラド夏樹 /著  
出版 光文社 2018.8
大きさ等 18cm 249p
分類 384.7
件名 , フランス人
注記 文献あり
著者紹介 在仏ジャーナリスト。慶應大学文学部哲学科美学美術史専攻卒。1988年に渡仏後、ベルサイユ地方音楽院にて教会音楽を学ぶ。現在、パリ市のサン・シャルル・ド・モンソー教会の主任オルガニストを務めると同時に、フリージャーナリストとして労働、教育、宗教、性、女性などに関する現地情報を、「WEBRONZA」「ハフポスト」「日経ビジネスオンライン」などに寄稿している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 出生率2.01人の子どもを産み、育てやすい国。高齢者であってもセックスレスなどあり得ない国。子どもに8歳から性教育を施す国。「性」に大らかな国・フランスの現在を、在仏ジャーナリストが多角的に描く。
要旨 二〇一七年にはじまった「#MeToo」というムーブメント。数々の有名人、権力者たちが糾弾・告発され、世界中がある種革命的な様相を呈する中、フランスでは女優カトリーヌ・ドヌーヴら一〇〇人の女性たちが反対声明を発表した―。この時代にいったい、なぜ?出生率二・〇一人の子どもを産み、育てやすい国。たとえ高齢者であってもセックスレスなどあり得ない国。子どもに八歳から性教育を施す国。大統領も堂々と不倫をする国。そんな「性」に大らかな国・フランスの現在を、在仏ジャーナリストが多角的に描く。
目次 第1章 フランス人は8歳から性教育をする(「性」に踏みこむフランスの教育現場;なぜ早期教育なのか? ほか);第2章 キリスト教が「色気ある社会」を作った(男女平等より性差を大切にする背景;そもそも「恋愛」=「不倫」だった ほか);第3章 不倫は「いけないこと」ではない(不倫はモラルに反するのか;セックスとキリスト教史);第4章 セックスレスは別れる理由(性への意識はどう変わったか;フランスと日本におけるセックス事情の比較 ほか);終章 セックスは誰のものか
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04367-4   4-334-04367-4
書誌番号 1113614985
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113614985

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