1896-1993 --
片桐庸夫 /著   -- 藤原書店 -- 2018.9 -- 20cm -- 264p

資料詳細

タイトル 横田喜三郎
副書名 1896-1993 現実主義的平和論の軌跡
著者名等 片桐庸夫 /著  
出版 藤原書店 2018.9
大きさ等 20cm 264p
分類 289.1
件名 安全保障-日本
個人件名 横田 喜三郎
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 1948年生まれ。群馬県立女子大学名誉教授。法学博士。国際関係学、外交史。1990年から2010年まで渋沢研究会代表を務め、引き続き顧問として今日に至る。著書に『太平洋問題調査会の研究』(慶應義塾大学出版会、2003年、2004年度吉田茂賞)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前において満洲事変を批判し、「戦争の違法化」の徹底と国際協調主義による平和追求を唱えた硬骨の論客、横田喜三郎。戦後、横田に浴びせられた批判は、果たして正当なものだったのか?戦前から戦後に至る発言を跡づけ、その根底に貫かれた思想を炙り出す。
要旨 最高裁長官も務めた国際法学者の安全保障論の全貌。戦前において満洲事変を批判し、「戦争の違法化」の徹底と国際協調主義による平和追求を唱えた硬骨の論客、横田喜三郎(1896‐1993)。戦後、天皇制への態度の変化と、極東国際軍事裁判への評価をめぐって、横田に浴びせられた批判は、果たして正当なものだったのか?戦前から戦後に至る横田の発言を跡づけ、その根底に貫かれた思想を炙り出した初の書!
目次 第1章 生いたちと、安全保障観の形成;第2章 時局評価―満州事変批判;第3章 戦争の危機と国際法の不完全性;第4章 戦後日本の安全保障論;第5章 講和と安全保障;結びに代えて;補論 無条件降伏と国体
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-186-1   4-86578-186-2
書誌番号 1113617188
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113617188

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