不動産鑑定士の京都体験 --
杉本幸雄 /著   -- 淡交社 -- 2018.9 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 京都の「違和感」
副書名 不動産鑑定士の京都体験
著者名等 杉本幸雄 /著  
出版 淡交社 2018.9
大きさ等 19cm 255p
分類 291.62
件名 京都府
注記 文献あり
著者紹介 1949年生まれ。不動産鑑定士、東京在住。東北大学文学部卒業。1978年に不動産鑑定事務所開業、2003年に事務所を譲り54才でリタイア。リタイア後2年半は海外を中心に旅行、その後は不動産実務書を執筆。著書に『不動産実務百科Q&A』(清文社)ほか共著・共訳多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東京在住の不動産鑑定士でもある著者が、京都を度々訪れるなかで感じた素朴な疑問を明らかにした1冊。地図や図版・イラストを用いて京都の地理や街の特徴を分析し、祇園祭や花街などの文化を歴史から紐解いたり、日常的な京都の風景を地勢から読み解く。
要旨 平安の昔より歴史を紡ぐ古都・京都には、ヨソ者にしかわからない不思議がたくさん。東京在住の不動産鑑定士が、実際に感じた京都の「違和感」を徹底解明します。いつもの京都が少し違って見えるかもしれません。
目次 第1章 鴨川・祇園・河原町周辺(鴨川べりに並ぶカップルの間隔はどのくらい;納涼床の下には別の川が流れている ほか);第2章 京都の寺と町(観光寺院はひとにぎり ほとんどは普通の寺;観光寺院の宗派には偏りがある ほか);第3章 祇園祭(山鉾巡行は祭の露払いにすぎない;八坂神社の祭なのに露店が四条烏丸西に出るのはなぜ ほか);第4章 近代の京都(「哲学の道」沿いの川は流れ方が逆である;水力発電がなければ東山は工業地帯になっていた ほか);第5章 京都の日常(京都の区名はややこしい;「食わず嫌い」の京都タワー ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04262-0   4-473-04262-6
書誌番号 1113619123
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113619123

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 291.6 一般書 貸出中 - 2063382020 iLisvirtual