資料詳細

【図書】 野分の朝

江戸職人綴 -- 徳間文庫 -- 徳間時代小説文庫
千野隆司／著 -- 徳間書店 -- ２０１８．９ -- １５ｃｍ -- ２９８ｐ

タイトル	野分の朝
副書名	江戸職人綴
シリーズ名	徳間文庫徳間時代小説文庫
著者名等	千野隆司／著
出版	徳間書店２０１８．９
大きさ等	１５ｃｍ２９８ｐ
分類	913.6
内容	内容：闇の河岸．　驟雨に消えた．　両国橋から．　藪入りの声．　野分の朝．　木槌の音．　盂蘭盆会の火．　ろくでなし．　糊と刷毛
内容紹介	ようやく自分の店を持つことになった料理人の伴次。そろそろ女房を持ってもいいのでは。その時、伴次は、かつて一緒になると思っていた女を思い出す…。懸命に生きる職人の姿と男女の機微を描いた傑作時代小説集。全９篇を収録する。
要旨	奉公してから十五年、ようやく自分の店を持つことになった料理人の伴次。店を持ったら女手が必要になる。そろそろ女房を持ってもいいのでは―その時、伴次に苦い思いが湧いた。七年前、一緒になるという約束を破り、他の男と所帯を持ったおつな。だが男に騙され、女郎屋に売られたあげく体をこわして死んだのだ…。己の腕を頼りに懸命に生きる職人の姿を描いた傑作時代小説集。
ISBN(13)、ISBN	978-4-19-894393-6　　 4-19-894393-1
書誌番号	1113620965
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113620965

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