後悔しない、大切な人の送りかた -- PHP新書 --
廣橋猛 /著   -- PHP研究所 -- 2018.9 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 素敵なご臨終
副書名 後悔しない、大切な人の送りかた
シリーズ名 PHP新書
著者名等 廣橋猛 /著  
出版 PHP研究所 2018.9
大きさ等 18cm 253p
分類 490.14
件名 ターミナルケア , 緩和ケア , 家族看護
著者紹介 永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター長、緩和ケア病棟長。2005年、東海大学医学部卒。三井記念病院内科などで研修後、09年、緩和ケア医を志し、亀田総合病院疼痛・緩和ケア科、三井記念病院緩和ケア科に勤務。14年から現職。病棟、在宅と2つの場での緩和医療を実践する「二刀流」の緩和ケア医。「周囲が患者の痛みを理解することで、つらさは緩和できる」が信条。日経メディカルOnlineにて連載中。著書に『どう診る!? がん性疼痛』(メディカ出版)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家族や友人など、身近な人の余命を前にしたとき、周りができることとは何か。心のケアから、実際の痛みを知る方法まで、3000人を診てきた緩和ケアの第一人者が解説する。
要旨 大切な人が余命を告げられたとき、周りは何ができるのか。在宅医療と病棟での緩和ケアに携わる医師である著者は「家族や友人だからこそ、できるケアがある」と説く。本書では「身体が痛むときは家事をさせた方が良い」「息苦しいときはうちわで扇いであげる」といった具体的なケアに始まり、死に向かって起こる体や心の変化、最期を迎える場所をどう決めるかなどを専門家の立場から解説。死ぬことは苦しいことばかりではない。病を得た本人も家族も納得し、笑顔で送り出せる「素敵なご臨終」を迎えるために、知っておきたいことをやさしく紹介する。
目次 第1章 大切な人がつらいときにあなたがしてあげられること(「安静」の誤解;モルヒネの誤解 ほか);第2章 大切な人は何をつらいと感じているのか(身体的なつらさについて知る―痛みだけでない、多様な身体症状;精神的なつらさについて知る―当たり前のつらさから、病的なうつ病まで ほか);第3章 病によって最期の過ごし方は違う―後悔しないために、四つの死に方を知っておく(終末期の過ごし方を決めるために;がん患者の場合 ほか);第4章 最期を迎える数週間前から数日前の変化を知っておく(最期を迎える数週間前から起きる八つの変化;最期を迎える数日前から起きる八つの変化);第5章 大切な人を楽にする緩和ケア11の技術(痛み止めは時間を決めて、弱いものから順に―WHOが定めたがんの痛みを取るための決まり事;痛み止めは痛くなる前に予防で使う―痛みを緩和するのは、日常生活で困らないようにするため ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84132-8   4-569-84132-5
書誌番号 1113623434
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113623434

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 490 一般書 利用可 - 2063457119 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 490 一般書 貸出中 - 2063475117 iLisvirtual
公開 Map 490 一般書 利用可 - 2063948694 iLisvirtual