日本は中国の下請けになるか? -- PHP新書 --
近藤大介 /著   -- PHP研究所 -- 2018.9 -- 18cm -- 263p

資料詳細

タイトル 二〇二五年、日中企業格差
副書名 日本は中国の下請けになるか?
シリーズ名 PHP新書
著者名等 近藤大介 /著  
出版 PHP研究所 2018.9
大きさ等 18cm 263p
分類 332.22
件名 経済発展-中国 , 中国-経済関係-日本 , 企業-中国
注記 文献あり
著者紹介 1965年生まれ、埼玉県出身。東京大学卒業、国際情報学修士。講談社『週刊現代』編集次長、『現代ビジネス』中国問題コラムニスト。明治大学国際日本学部講師(東アジア国際関係論)。2009年から2012年まで、講談社(北京)副社長を務める。著書に『未来の中国年表 超高齢大国でこれから起こること』(講談社)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「AI社会主義」とも言うべき国策をエンジンに疾走を続けるアリババ、テンセント、ファーウェイ等の中国メガ企業。これら“紅船”の襲来に日本はどう備え、打ち勝つべきか。気鋭のジャーナリストが日中の最新分析と未来予測を綴る。
要旨 習近平政権の「中国製造2025」が世界市場を席巻し始めている。「2025年までに中国が世界NO.1の製造強国になる」計画だ。着々と進行するこの計画が実現されれば、大きな構造変革が日本にもたらされる。巨大資本の中国企業が最終製品やサービスを作って世界へ輸出し、日本はそこに部品を提供する存在という「日本下請け化」現象が起きるのだ。「AI社会主義」とも言うべき国策をエンジンに疾走を続けるアリババ、テンセント、ファーウェイ等のメガ企業。これら紅船の襲来に日本はどう備え、打ち勝つべきか。気鋭のジャーナリストが日中の最新分析と未来予測を綴る。
目次 第1章 日中逆転;第2章 日本は中国の下請けになるか;第3章 深〓(せん)―進化する世界最先端都市;第4章 「爆速」イノベーションが世界市場を制圧する―スマホ決済から自動運転・EV・ドローンまで;第5章 アリババの野望;第6章 膨張するテンセント;第7章 「中国製造二〇二五」と「AI社会主義」の衝撃
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84107-6   4-569-84107-4
書誌番号 1113623437
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113623437

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.2 一般書 利用可 - 2063487883 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 332.2 一般書 利用可 - 2064002441 iLisvirtual