世界のウォーターフロントに見る水辺空間革命 --
中野恒明 /著   -- 花伝社 -- 2018.9 -- 22cm -- 332p

資料詳細

タイトル 水辺の賑わいをとりもどす
副書名 世界のウォーターフロントに見る水辺空間革命
著者名等 中野恒明 /著  
出版 花伝社 2018.9
大きさ等 22cm 332p
分類 518.8
件名 ウォーターフロント開発 , 親水公園 , 都市再開発
注記 文献あり
著者紹介 芝浦工業大学名誉教授。(株)アプル総合計画事務所・代表取締役。1951年山口県生まれ。74年東京大学工学部都市工学科卒業、槇総合計画事務所を経て、84年アプル総合計画事務所設立、2005~17年芝浦工業大学理工学部教授(環境システム学科)。専門は都市デザイン、都市計画から建築設計、景観設計まで幅広く実践活動を行う。代表的な作品・業務に、門司港レトロ地区まちづくり、など。主な著書に『都市環境デザインのすすめ』(学芸出版社)、など。その他、在京TV6局新タワー(東京スカイツリー)候補地選定委員会委員・幹事長、同ネーミング選定委員、都市環境デザイン会議・代表幹事、墨田区景観審議会会長を歴任。東京大学工学部・同まちづくり大学院、東京藝術大学、日本大学などの非常勤講師等も兼務。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ人びとは、ふたたび水辺に集うようになったのか?近代都市計画のなかで生活街を失っていった世界中の河川、運河、港の周辺に、人びとの賑わいが戻ってきている。世界中の親水空間を訪ね歩いた都市計画家が、都市と水辺と人びとの新しい関係を紹介する。
要旨 高度な物質文明社会が定着してきたいま、人びとはその疲れた生活を癒す力を水辺に見出したのであろうか、水辺を取り巻く価値観が大きく変容を遂げている。ここに紹介するのは、かつてのさびれた水辺の都市風景を、20世紀以降の新たな発想のもと、賑わいを復活せしめた事例である。
目次 高速道路地下化―マドリッド・リオ(スペイン);奇跡の再生―ビルバオのネルビオン川(スペイン);世界遺産「月の港」―ボルドーのガロンヌ川(フランス);ローヌ川・ソーヌ川とリヨン・ローヌ左岸遊歩道(フランス);ライン河畔プロムナード(1)―ケルン(ドイツ);ライン河畔プロムナード(2)―デュッセルドルフ(ドイツ);河川上空高架高速道路建設中止―チューリッヒのジール川(スイス);ウィラメット川ウォーターフロント公園―ポートランド(アメリカ);シカゴ川回廊計画―シカゴ都心部(アメリカ);ソウルの清渓川再生(韓国)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0867-9   4-7634-0867-4
書誌番号 1113625244
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113625244

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