形と美 --
加藤尚武 /著   -- 未來社 -- 2018.9 -- 22cm -- 479,13p

資料詳細

タイトル 加藤尚武著作集 第13巻
各巻タイトル 形と美
著者名等 加藤尚武 /著  
出版 未來社 2018.9
大きさ等 22cm 479,13p
分類 108
件名 哲学 , 感覚 , 認識
注記 索引あり
著者紹介 1937年、東京生まれ。1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。《専門》ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している。《受賞》哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1994年)、紫綬褒章(2000年)、建築協会文化賞(2002年)、瑞宝中綬賞(2012年)《主な著書》『ヘーゲル哲学の形成と原理』未來社、1980年(哲学奨励山崎賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:形の哲学-見ることの概念史. 現象学批判. 味覚と志向性. 形とエロティシズム. 美の起源. シェリングとショーペンハウアーの芸術哲学. デューラーとブリューゲルの空間描写の違い. ハイデガーの技術論と柳宗悦の民芸論. モエレ沼公園. 現代哲学としての仏教. 熊沢蕃山と安藤昌益. 死生観の東西. 西田幾多郎. 明治期日本におけるドイツ哲学の選択. 田中正造と南方熊楠. 植民地主義の文体. 山本信. 知の人・伊東俊太郎. 坂部惠. 東洋思想と二十一世紀のアジア
要旨 視覚・触覚論からの本格的な形の哲学。
目次 『形の哲学―見ることの概念史』;現象学批判;味覚と志向性;形とエロティシズム―くびれた腰はどうしてセクシュアルなのか;美の起源;シェリングとショーペンハウアーの芸術哲学;デューラーとブリューゲルの空間描写の違い;ハイデガーの技術論と柳宗悦の民芸論;モエレ沼公園;現代哲学としての仏教;熊沢蕃山と安藤昌益;死生観の東西―井上円了の霊魂論;西田幾多郎;明治期日本におけるドイツ哲学の選択;田中正造と南方熊楠;植民地主義の文体;山本信―ヘーゲルの屋台骨にヴィトゲンシュタインの扉をつける;知の人・伊藤俊太郎―古今東西かつ文理融合;坂部惠;東洋思想と二十一世紀のアジア
ISBN(13)、ISBN 978-4-624-93613-6   4-624-93613-2
書誌番号 1113626963
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113626963

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 108/61 一般書 利用可 - 2071180487 iLisvirtual