現象学・形而上学・超越論哲学 -- 叢書・ウニベルシタス --
ダン・ザハヴィ /著, 中村拓也 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2018.10 -- 20cm -- 344,22,10p

資料詳細

タイトル フッサールの遺産
副書名 現象学・形而上学・超越論哲学
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ダン・ザハヴィ /著, 中村拓也 /訳  
出版 法政大学出版局 2018.10
大きさ等 20cm 344,22,10p
分類 134.95
個人件名 フッサール,エトムント
注記 原タイトル:HUSSERL’S LEGACY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ダン・ザハヴィ】1967年デンマーク、コペンハーゲン生まれ。1994年ルーヴァン・カトリック大学で博士号を取得、1999年コペンハーゲン大学で教授資格を取得、2002年よりコペンハーゲン大学教授および同大学主観性研究センター所長を務める。同センターを拠点に研究の最前線に立ち続ける現代を代表する現象学者の一人。他に『自己意識と他性』(法政大学出版局)、『フッサールの現象学』『初学者のための現象学』(以上、晃洋書房)、ギャラガーとの共著『現象学的な心』(勁草書房)が邦訳されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 現代を代表する現象学者が、フッサールの学問的遺産を今日的論争のなかに明確に位置づけるマニフェスト的著作。現象学を知的に不可能かつ無用なものとみなす神経科学からの批判や、ハーマンやメイヤスーらの思弁的実在論による相関主義批判に対して明晰に反駁を加えるとともに、超越論哲学の今後の積極的展開の可能性を示す「現象学の自然化」などの主題を詳述する。現象学はここから再開する。
目次 導入 フッサールの遺産;第1章 内観と反省;第2章 形而上学的中立性;第3章 超越論的転回;第4章 内在主義・外在主義・超越論的観念論;第5章 自然主義的異議申し立て;第6章 本当の実在論;結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01082-8   4-588-01082-4
書誌番号 1113627073
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113627073

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