歴史と構造の謎を解く -- ちくま新書 --
中村博司 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.10 -- 18cm -- 359p

資料詳細

タイトル 大坂城全史
副書名 歴史と構造の謎を解く
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 中村博司 /著  
出版 筑摩書房 2018.10
大きさ等 18cm 359p
分類 521.823
件名 大阪城
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1948年、滋賀県大津市生まれ。滋賀大学教育学部卒業。2000年より大阪城天守閣館長。2007年3月退職。2017年大阪大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。現在、大阪樟蔭女子大学非常勤講師。共著に『戦国合戦絵屏風集成』(中央公論社、1980-81年)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 かつて浄土真宗の聖地として栄え、時の権力者が本拠地として修築を重ねた大坂城。明治以降、大阪市民の支持を得て天守閣が復興、現在まで市民に愛され続けている。長きにわたり権力者たちの興亡の舞台となった名城を、最新の研究成果に基づき読み解く。
要旨 かつて浄土真宗の聖地として栄え、織田信長の後を承けた豊臣秀吉、徳川家康・秀忠まで、時の権力者が本拠地として修築を重ねた大坂城。豊臣家の居城として栄華を極めるが、大阪夏の陣で落城。江戸幕府に再築されるものの、幕末には大部分が焼失した。明治以降、大阪市民の支持を得て天守閣が復興、現在まで市民に愛され続けている。長きにわたり権力者たちの興亡の舞台となった名城を、最新の研究成果に基づき読み解く、通説を刷新する決定版通史。
目次 第1章 大坂本願寺の時代;第2章 番城の時代;第3章 豊臣秀吉・秀頼の時代;第4章 松平忠明の時代;第5章 徳川秀忠による大坂城再築工事;第6章 徳川時代の大坂城と城下町;第7章 近代の大阪城と天守閣復興
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07180-4   4-480-07180-6
書誌番号 1113629163
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113629163

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