日本人の国家意識と守護神思想 -- PHP新書 --
小堀桂一郎 /著   -- PHP研究所 -- 2018.10 -- 18cm -- 382p

資料詳細

タイトル 靖國の精神史
副書名 日本人の国家意識と守護神思想
シリーズ名 PHP新書
著者名等 小堀桂一郎 /著  
出版 PHP研究所 2018.10
大きさ等 18cm 382p
分類 121.02
件名 日本精神-歴史 , 宗教と政治-日本-歴史 , 国家神道-歴史
注記 文献あり
著者紹介 昭和8年、東京生まれ。昭和33年、東京大学文学部独文学科卒業。昭和36年から38年、旧西ドイツ・フランクフルト市ゲーテ大学に留学。昭和43年、東京大学大学院博士課程修了、文学博士。現在、東京大学名誉教授。専攻は、比較文化、比較文学、日本思想史。著書に、『若き日の森鴎外』(東京大学出版会、昭和44年読売文学賞)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ、日本人は「公のため」に尽くすのか。「祖先や先人たち」を篤く敬うのか。聖徳太子から柳田國男まで、素晴らしき日本思想史を丹念に振り返り、日本人の「精神の核心」に迫る。
要旨 なぜ、日本人は、「公のため」に尽くすのか。「祖先や先人たち」を篤く敬うのか。悠久の日本思想を総覧し、日本人の「精神の核心」を解き明かす。
目次 第1章 英霊祭祀の原型理念(「国事殉難」ということ;「天皇の内兵」の自覚 ほか);第2章 守護神崇敬の源流(子孫永続の本願・徳川家康;守護神思想成立の環境・本多正信 ほか);第3章 国家意識の形成―溯及的考察(自国意識の契機、異文化との接触;律令制移入と法治主義の定着 ほか);第4章 国家意識の熟成―内発的要因(国家学の始祖・山鹿素行;国史編纂の着想・幕府と水戸藩 ほか);終章 歴史の記憶―その蓄積と再生(「背私向公」と「捨命」の倫理・聖徳太子への追想;柳田國男の悲願・「家」の存続)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84158-8   4-569-84158-9
書誌番号 1113631779
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113631779

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2063578374 iLisvirtual
都筑 公開 121 一般書 貸出中 - 2063756582 iLisvirtual