江戸期・明治期の日本音楽療法思想史 -- 日文研叢書 --
光平有希 /著   -- 臨川書店 -- 2018.9 -- 22cm -- 287p

資料詳細

タイトル 「いやし」としての音楽
副書名 江戸期・明治期の日本音楽療法思想史
シリーズ名 日文研叢書
著者名等 光平有希 /著  
出版 臨川書店 2018.9
大きさ等 22cm 287p
分類 146.813
件名 音楽療法-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1982年、広島県生まれ。2016年、総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究専攻博士後期課程修了(博士:学術)。現在、国際日本文化研究センター機関研究員。主著に『国際日本文化研究センター所蔵 日本関係欧文図書目録』第4巻(共著、2018年、臨川書店)「R.バートンの音楽療法に関する一考察」(『音楽学』第56巻第1号、2010年)「『医療音楽』にみるリチャード・ブラウンの音楽療法思想」(『総研大文化科学研究』第10号、2014年)「呉秀三の音楽療法思想」(『日本研究』第56集、2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 江戸期日本養生論にみられる予防医学としての音楽. 明治前期における音楽療法の黎明. 明治後期における音楽療法の展開. 結論
目次 序論(研究の背景及び先行研究;本書における「音楽」及び「音楽療法」の定義 ほか);第1章 江戸期日本養生論にみられる予防医学としての音楽―貝原益軒の養生論を中心に(江戸期に刊行された養生書における音楽;江戸初期にみられる音楽効能説へのまなざし ほか);第2章 明治前期における音楽療法の黎明―神津仙三郎『音楽利害』を中心に(明治前期における西洋音楽療法論の流入;神津仙三郎『音楽利害』執筆の背景及び全体の構成 ほか);第3章 明治後期における音楽療法の展開―呉秀三による音楽療法実践を中心に(西洋音楽療法受容の勃興;呉秀三による東京府巣鴨病院での音楽療法実践 ほか);結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04368-3   4-653-04368-X
書誌番号 1113632077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113632077

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