プロセス考古学とポストプロセス考古学の対話 --
阿子島香 /監修, 溝口孝司 /監修   -- 勁草書房 -- 2018.10 -- 20cm -- 248p

資料詳細

タイトル ムカシのミライ
副書名 プロセス考古学とポストプロセス考古学の対話
著者名等 阿子島香 /監修, 溝口孝司 /監修  
出版 勁草書房 2018.10
大きさ等 20cm 248p
分類 202.5
件名 考古学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【阿子島香】1955年生。ニューメキシコ大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在は東北大学大学院文学研究科教授。専門は考古学。主な業績に『石器の使用痕』(ニューサイエンス社、1989年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:考古学理論との対峙 中尾央著. ムカシのミライ:プロセス考古学×ポストプロセス考古学 阿子島香述 溝口孝司述 中尾央述 菅野智則司会. プロセス学派とポストプロセス学派の相克をめぐる人類学的布置 大西秀之著. 歴史科学としての現代考古学の成立 三中信宏著. 埋蔵文化財にかかわる日々の業務の中で 菅野智則著. プロセス考古学の現在から日本考古学の未来へ 阿子島香著. ポストプロセス考古学的フェイズにおける社会考古学 溝口孝司著
要旨 考古学の二大潮流をなすプロセス考古学とポストプロセス考古学。その両雄である、阿子島香と溝口孝司が向き合い、語り合った。哲学、生物学、人類学も交え、日本の考古学を一歩先へ!
目次 第1章 考古学理論との対峙―プロセス考古学とポストプロセス考古学をなぜ議論するのか;第2章 対談 ムカシのミライ:プロセス考古学×ポストプロセス考古学;第3章 プロセス学派とポストプロセス学派の相克をめぐる人類学的布置;第4章 歴史科学としての現代考古学の成立―研究者ネットワークと周辺分野との関係について;第5章 埋蔵文化財にかかわる日々の業務の中で;第6章 プロセス考古学の現在から日本考古学の未来へ;第7章 ポストプロセス考古学的フェイズにおける社会考古学―リコメント、あるいは同時代的状況の中で適切に体系的に「温故知新」を行うために
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-24849-0   4-326-24849-1
書誌番号 1113633673
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113633673

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