今野真二 /編   -- 勉誠出版 -- 2018.10 -- 22cm -- 395,9p

資料詳細

タイトル 秋萩帖の総合的研究
著者名等 今野真二 /編  
出版 勉誠出版 2018.10
大きさ等 22cm 395,9p
分類 728.2137
件名 秋萩帖
個人件名 小野 道風
注記 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。清泉女子大学日本語日本文学科教授。専門は日本語学。室町時代、明治時代を軸に日本語の歴史、表記を主に扱う。主な著書に、『仮名表記論攷』(清文堂出版、2001年、第30回金田一京助博士記念賞受賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「秋萩帖」研究史 小野春菜著. 仮名であることと「秋萩帖」 佐藤栄作著. 「万葉仮名」と『秋萩帖』 乾善彦著. 使用字母からみた「秋萩帖」の仮名 長谷川千秋著. 『秋萩帖』の書写者と編者について 宇都宮啓吾著. 『秋萩帖』の和歌について 浅田徹著. 「秋萩帖」における美的感受 萱のり子著. 中国書法から見た「秋萩帖」草仮名書法について 下野健児著. 近世における『秋萩帖』模刻本について 内田宗一著. 学術情報交換用変体仮名と「秋萩帖」 當山日出夫著. 『秋萩帖』の諸相 今野真二著
内容紹介 その「美」は、いつ・だれが・どのように「書」き、どう解釈されてきたのか。「草仮名」をめぐる文字・表記史の問題から、日中の書学・書道史、日本文学、文字コードにいたるまで、『秋萩帖』を再検討し、新たなスタンダードと資料研究の可能性を提示する。
要旨 その「美」は、いつ・だれが・どのように「書」き、どう解釈されてきたのか―。「草仮名」をめぐる文字・表記史の問題から、日中の書学・書道史、書誌学、日本文学、文字コードにいたるまで、『秋萩帖』を再検討し、新たなスタンダードと資料研究の可能性を提示する画期的論文集!
目次 「秋萩帖」研究史;仮名であることと「秋萩帖」;「万葉仮名」と『秋萩帖』;使用字母からみた「秋萩帖」の仮名;『秋萩帖』の書写者と編者について―円堂点成立の背景に及ぶ;『秋萩帖』の和歌について―出典未詳歌の検討を中心に;「秋萩帖」における美的感受―「和」と「草」のもつ意味を中心に;中国書法から見た「秋萩帖」草仮名書法について―その成立背景をめぐって;近世における『秋萩帖』模刻本について;学術情報交換用変体仮名と「秋萩帖」;『秋萩帖』の諸相
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-28044-6   4-585-28044-8
書誌番号 1113636400
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113636400

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 728.2 一般書 利用可 - 2064984856 iLisvirtual