杉村邦彦 /著   -- 知泉書館 -- 2018.10 -- 22cm -- 832,58p 図版12p

資料詳細

タイトル 書学論纂
著者名等 杉村邦彦 /著  
出版 知泉書館 2018.10
大きさ等 22cm 832,58p 図版12p
分類 728.04
件名
注記 索引あり
著者紹介 昭和14年生まれ。京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在京都教育大学・四国大学名誉教授、書論研究会会長、『書論』誌主幹。書学書道史学会名誉会員、西冷印社名誉社員。主著『書苑彷徨 第一集』(二玄社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:王羲之「遊目帖」考. 王右軍畫像讚. 王羲之における書作の意味. 『宋書』羊欣伝解題併びに訳注. 近人の張猛龍碑題跋を読む. 高貞碑雑考. 唐代書法の時期区分. 顔真卿三稿解題併びに訳注. もう一人の顔真卿. 『宋四家墨蹟選』簡介. 「米海嶽先生墓誌銘」解題併びに訳注. 法書解題. 祝允明作品略解. 「書」の生成と評論. 唐代の書論. 書論解題. 東アジアにおける金石の交流. 「近代日中書法交流史を担った人々」展の開催に寄せて. 楊守敬と日下部鳴鶴. 楊守敬の来日とその影響に関する幾つかの問題. 楊守敬「与寺西秀武書」の釈文と寺西秀武の略伝. 中林梧竹は潘存からいつどこで何を学んだか. 宮島詠士の蓮池書院留学. 内藤湖南と文廷式. 内藤湖南が董康から贈られた詩書幅について ほか21編
目次 第1部 中国の書人と法書(王羲之「遊目帖」考;王右軍畫像讚 ほか);第2部 中国書論史研究(「書」の生成と評論―漢魏晉南北朝の書論;唐代の書論 ほか);第3部 近世・近代日中書法交流史(東アジアにおける金石の交流―多胡碑の朝鮮・中国への流伝とその歴史的背景;「近代日中書法交流史を担った人々」展の開催に寄せて ほか);第4部 日本近代学人の翰墨世界(内藤湖南撰書西村天囚墓表餘話;崇道神社に伝わる内藤湖南撰書の二碑について ほか);第5部 先師・先学(宮崎門下の末席に列なりて;「大いに山はる可」考 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86285-281-6   4-86285-281-5
書誌番号 1113637420
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113637420

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