アイヒマンの人間像 -- 新版 -- 角川新書 --
村松剛 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2018.11 -- 18cm -- 276p

資料詳細

タイトル ナチズムとユダヤ人
副書名 アイヒマンの人間像
版情報 新版
シリーズ名 角川新書
著者名等 村松剛 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2018.11
大きさ等 18cm 276p
分類 316.88
件名 ユダヤ人 , ナチズム , ホロコースト , 強制収容所
個人件名 アイヒマン,カルル・アードルフ
注記 初版:角川書店 1966年刊
著者紹介 評論家。筑波大学名誉教授。1929年生。東京大学大学院文学研究科仏語仏文学専攻〔59年〕博士課程修了。94年没。大学院在学中から文芸評論家として活躍。58年には遠藤周作らと「批評」を創刊する。ナチズムに対する関心から、61年アイヒマン裁判傍聴のためイスラエルへ赴く。62年にはアルジェリア独立戦争に従軍取材。立教大学教授などを務めたのち、74年筑波大学教授。著書に『アルジェリア戦線従軍記』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人類史に残る、恐るべきナチスによるユダヤ人絶滅計画。この計画の実際的推進者であったアイヒマンの思想はどのようにして形成されたのか。当時、イスラエルに赴いてアイヒマン裁判を直に傍聴してきた著者が、この謎に独自の光をあてる。
要旨 人類史に残る、恐るべきナチスによるユダヤ人絶滅計画。その実態と思想は何か、この計画の実際的推進者であったアイヒマンの思想はどのように形成されたのか。当時、イスラエルに赴いてアイヒマン裁判を直に傍聴した著者が、この謎に独自の光をあてた。ハンナ・アーレントの著作発表前、裁判の翌年(1962年)に刊行された本書には、「凡庸な悪・アイヒマン」と、裁判の生々しき様子が描かれている。
目次 第1部 地獄からの報告書(トレブリンカ第一収容所;トレブリンカ第二収容所;マイダネック収容所;ヘウムノ収容所;ソビボール収容所);第2部 一殺戮者の肖像(青年;親衛隊員;ユダヤ人;ゲシュタポ;最終解決)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082256-3   4-04-082256-0
書誌番号 1113639250
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113639250

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