谷山洋三 /著   -- 河出書房新社 -- 2018.11 -- 18cm -- 198p

資料詳細

タイトル 人は人を救えないが、「癒やす」ことはできる
著者名等 谷山洋三 /著  
出版 河出書房新社 2018.11
大きさ等 18cm 198p
分類 490.16
件名 スピリチュアルケア
注記 文献あり
著者紹介 東北大学大学院文学研究科准教授。日本臨床宗教師会認定臨床宗教師。日本スピリチュアルケア学会認定スピリチュアルケア師。1972年、石川県金沢市の真宗大谷派寺院に生まれる。9歳のときに得度。94年、東北大学文学部卒業。2000年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。2012年より現職。専門は、臨床死生学(スピリチュアルケア、宗教的ケア、グリーフケア)。著書に『医療者と宗教者のためのスピリチュアルケア 臨床宗教師の視点から』(中外医学社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「死」と向き合うことは、「自分」と向き合うこと。寄り添うことは“生きる”につながる。終末期の人の心をケアする臨床宗教師が説く、「死の悲しみ」「別れのつらさ」の乗り越え方のヒント。
要旨 「死」と向き合うことは、「自分」と向き合うこと。終末期の人の心をケアする臨床宗教師が説く、「死の悲しみ」「別れのつらさ」の乗り越え方のヒント。いますぐ「死」と向き合うための35のレッスン。
目次 第1章 そもそも、現代人は「死」を理解できない(「死」と向き合うことは、「自分」と向き合うこと;今や「死」は身近なものではなくなっている ほか);第2章 どうすれば「死の恐怖」をなくせるか(「死ぬのが怖い」のは、死んだらどうなるかわからないから;「死後の世界」があるかないかは、自分で決めていい ほか);第3章 もしも「自分が死ぬ」としたら(死ぬ瞬間まで、自分にできることは意外とある;話せるうちに、「ありがとう」を伝える ほか);第4章 「大切な人の死」に直面したときにできること(ただ寄り添うこと。それだけでも「癒やし」になる;サポートできることは「話す」「歌う」「触れる」 ほか);第5章 「死別の悲しみ」を乗り越えるために(人は亡くなった後も、心の中で生き続ける;「悲しみ」を共有することが、立ち直る力になる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02752-4   4-309-02752-0
書誌番号 1113641960
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113641960

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