最果タヒ /著   -- リトルモア -- 2018.11 -- 19cm -- 299p

資料詳細

タイトル 百人一首という感情
著者名等 最果タヒ /著  
出版 リトルモア 2018.11
大きさ等 19cm 299p
分類 911.147
件名 百人一首
著者紹介 1986年、神戸市生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。2006年、現代詩手帖賞を受賞。2007年、詩集『グッドモーニング』を刊行、中原中也賞受賞、2012年に詩集『空が分裂する』。2014年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。小説家としても活躍し、『星か獣になる季節』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『千年後の百人一首』で現代語訳に挑んだ人気詩人による、今いちばん身近な「百人一首」案内エッセイ。百首を扉にして読む、恋愛談義、春夏秋冬、生き生きとしたキャラ、人生論。そして、「最果タヒ」の創作の秘密。
要旨 『千年後の百人一首』で現代語訳に挑んだ人気詩人による、今いちばん身近な「百人一首」案内エッセイ。
目次 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ 天智天皇;春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山 持統天皇;あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む 柿本人磨;田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ 山部赤人;奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき 猿丸大夫;かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける 中納言家持;天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 阿部仲磨;わが庵は都の辰巳しかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師;花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに 小野小町;これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関 蝉丸〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-89815-487-8   4-89815-487-5
書誌番号 1113642550
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113642550

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