塩川哲朗 /著   -- 吉川弘文館 -- 2018.12 -- 22cm -- 355,16p

資料詳細

タイトル 古代の祭祀構造と伊勢神宮
著者名等 塩川哲朗 /著  
出版 吉川弘文館 2018.12
大きさ等 22cm 355,16p
分類 210.3
件名 祭祀-日本-歴史-古代 , 伊勢神宮
注記 索引あり
著者紹介 1982年 静岡県に生まれる。2018年 國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。現在 國學院大學研究開発推進機構PD研究員。主要論文「古代神宮「日祈」行事の一考察」(『神道宗教』243、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の目的と方法. 古代祈年祭の祭祀構造. 月次祭・新嘗祭班幣の構造. 広瀬龍田祭の祭祀構造. 相嘗祭の祭祀構造と古代神社祭祀の基本形態. 古代伊勢神宮祭祀の基本構造. 古代神宮「日祈」行事の一考察. 古代御饌殿祭祀の基礎的考察. 「みこともちて」と「よさし」に関する基礎的考察. 「高橋氏文」にみえる「よさし」の論理. 西田長男の「みこともちて-よさし」論. 古代祭祀の基本構造
内容紹介 古来、日本人はどのように神を信仰してきたのか。「神祇令」記載の国家祭祀と、伊勢神宮祭祀を中心に実態を追究。さらに、神道史研究の大家西田長男の学問研究と思想性を再評価し、古代祭祀構造の根本を明らかにする。
要旨 古来、日本人はどのように神を信仰してきたのか。「神祇令」記載の国家祭祀と、伊勢神宮祭祀を中心に実態わ追究。国家祭祀と各地の祭祀が二重で存在することや、各地の祭祀は在地に任されていることなど、古代祭祀構造の特徴を論証する。さらに、神道史研究の大家西田長男の学問研究と思想性を再評価し、古代祭祀構造の根本を明らかにした注目の書。
目次 本書の目的と方法;第1部 古代国家祭祀の構造(古代祈年祭の祭祀構造;月次祭・新嘗祭班幣の構造;広瀬龍田祭の祭祀構造;相嘗祭の祭祀構造と古代神社祭祀の基本形態);第2部 古代伊勢神宮の祭祀構造(古代伊勢神宮祭祀の基本構造;古代神宮「日祈」行事の一考察;古代御饌殿祭祀の基礎的考察);第3部 古代神祇伝承と古典解釈の研究(「みこともちて」と「よさし」に関する基礎的考察;「高橋氏文」にみえる「よさし」の論理);補論 西田長男の「みこともちて―よさし」論;古代祭祀の基本構造
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04651-0   4-642-04651-8
書誌番号 1113643450
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113643450

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