中右実 /著   -- 開拓社 -- 2018.12 -- 21cm -- 295p

資料詳細

タイトル 英文法の心理
著者名等 中右実 /著  
出版 開拓社 2018.12
大きさ等 21cm 295p
分類 835.1
件名 英語-構文論 , 前置詞 , 言語心理学 , 比較言語学
注記 欧文タイトル:The Psychology of English Grammar
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1941(昭和16)年、神戸に生まれる。大阪外国語大学外国語学部英語学科卒業。東北大学大学院文学研究科(英語学専攻)博士課程中退。MIT言語学科博士課程修了。Ph.D.(1971)。筑波大学名誉教授.主要著訳編書に:Sentential Complementation in Japanese(開拓社,1973)、D.ボリンジャー『意味と形』(訳,こびあん書房,1981)、『認知意味論の原理』(大修館書店,1994)、『日英語比較選書』(全10巻編著,研究社出版,1997-1998)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 長年にわたる英語研究の中で著者は、日本語と英語では“道具”と“位置”の理解の仕方が大きくずれるという事実に気づかされた。日英語は“状況把握の仕方”が違うのではないか。日英語は外的現実をどのように切り分けるのか。そもそも何が同じで何が違うのか。接点と分岐点は何か。従来の教科書英文法とは全く趣を異にする、首尾一貫した論法と実証の手順を踏まえた“新英文法研究法”を提唱する。
目次 第1部 日英比較―日英語は現実をどのように切り分けるか(序説;日英語の“道具”と“位置”の見立て;英語は“位置優位”の言語);第2部 英語特論―英語の特異事例を探究する(空間認知と位置前置詞;同位空間のat―理想的意味から多様な用法へ;in the streetとon the street―前置詞選択は英米語用法の差か ほか);第3部 応用問題―英語母語話者の“構文意識”を査定する(構文意識の揺れ;usingを用いる被験者の実態;事例研究1―on roller skates構文 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2265-4   4-7589-2265-9
書誌番号 1113645906
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113645906

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