「海軍反省会」当事者たちの証言 -- PHP新書 --
戸髙一成 /編   -- PHP研究所 -- 2018.12 -- 18cm -- 345p

資料詳細

タイトル 特攻知られざる内幕
副書名 「海軍反省会」当事者たちの証言
シリーズ名 PHP新書
著者名等 戸髙一成 /編  
出版 PHP研究所 2018.12
大きさ等 18cm 345p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)-特攻隊 , 海軍-日本-歴史-昭和前期
著者紹介 1948年、宮崎県生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。1992年、(財)史料調査会理事就任。1999年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長就任。著書に『戦艦大和に捧ぐ』(PHP研究所)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 誰が特攻を考えたのか?本当に志願制だったのか?「海軍反省会」における膨大な議論の中の、「特攻」に関わる主要個所をまとめる。軍令部や海軍省、艦隊などの現場で「特攻を送り出す側」の現実と本音が鮮明に表れた証言を収録。
要旨 本書は、「海軍反省会」における膨大な議論の中の、「特攻」に関わる主要個所を取り上げてまとめたものである。「海軍反省会」とは、旧海軍の中堅幹部であったメンバーたちが、昭和55年から平成3年まで、131回にわたり行った会議で、海軍の失敗を検証し、後世の参考に記録を残すことを目的としていた。その録音テープには、先の大戦中に作戦計画や戦場での指揮を取った人々の肉声が、約400時間にわたって残されている。本書にはその記録から、軍令部や海軍省、艦隊などの現場で「特攻を送り出す側」の現実と本音が鮮明に表れている証言を収録している。
目次 第1章 特攻の本質と終戦への影響;第2章 水中特攻作戦の真相を語る;第3章 特攻と原爆の功と罪;第4章 『あゝ同期の桜』の生き残りが語る特攻;第5章 「決死の戦法」が「必死の戦法」に変えられるとき;第6章 特攻を命令した責任から逃げる上官たち;第7章 特攻を指示したのは誰か;第8章 変人参謀・黒島亀人と特攻
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84214-1   4-569-84214-3
書誌番号 1113649677
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113649677

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2073341127 iLisvirtual
公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2063988947 iLisvirtual