鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化 -- 別冊淡海文庫 --
成瀬龍夫 /著   -- サンライズ出版 -- 2018.12 -- 19cm -- 226p

資料詳細

タイトル 比叡山の僧兵たち
副書名 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化
シリーズ名 別冊淡海文庫
著者名等 成瀬龍夫 /著  
出版 サンライズ出版 2018.12
大きさ等 19cm 226p
分類 188.45
件名 延暦寺 , 比叡山 , 僧兵
個人件名 良源
著者紹介 1944年、旧満州国生まれ。高知県で育つ。大阪外国語大学中国語科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位修得。経済学博士(京都大学)。京都府立大学女子短期大学部助教授を経て、滋賀大学経済学部教授、滋賀大学長を歴任。元放送大学滋賀学習センター長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 不殺生戒を破り、中世の仏教教団に武力を有する僧兵が存在したのはなぜか。織田信長による比叡山焼き討ちの検証を皮切りに、鎮護国家仏教に内在した王法と仏法の関係、延暦寺中興の祖・良源の功罪、その武力正当化の論理に迫る。
要旨 戒律の第一に置かれる不殺生戒を破り、中世の仏教教団に武力を有する僧兵が存在したのはなぜか。織田信長による比叡山焼き討ちの検証を皮切りに、鎮護国家仏教に内在した王法と仏法の関係、延暦寺中興の祖・良源の功罪、その武力正当化の論理に迫る。
目次 第1章 信長の比叡山焼き討ちを検証する;第2章 中世寺院の武力―僧兵とは何であったか;第3章 僧兵のイメージを見直す;第4章 良源は「僧兵の創始者」か;第5章 鎮護国家仏教と武力正当化の論理;第6章 延暦寺と三井寺―分裂と抗争の理由;第7章 秀吉による三井寺闕所の謎;第8章 延暦寺の堅田大責とその背景
ISBN(13)、ISBN 978-4-88325-191-9   4-88325-191-8
書誌番号 1113655602
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113655602

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