歴史と文化 -- 増補版 -- 生活文化史選書 --
小松正之 /著   -- 雄山閣 -- 2019.1 -- 21cm -- 221p

資料詳細

タイトル 日本人とくじら
副書名 歴史と文化
版情報 増補版
シリーズ名 生活文化史選書
著者名等 小松正之 /著  
出版 雄山閣 2019.1
大きさ等 21cm 221p
分類 664.9
件名 , 捕鯨-日本-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1953年岩手県生まれ。東京財団上席研究員、一般社団法人生態系総合研究所代表理事、アジア成長研究所客員教授。1984年米エール大学経営学大学院卒。経営学修士(MBA)、2004年東京大学農学博士号取得。1977年農林水産省に入省し水産庁に配属。資源管理部参事官、漁場資源課課長等、政策研究大学院大学教授を歴任。国際捕鯨委員会、ワシントン条約、国連食糧農業機関(FAO)などの国際会議、米国司法省行政裁判や国際海洋法裁判所、国連海洋法仲裁裁判所の裁判に出席し、日本のタフ・ネゴシエーターとして世界的に名を馳せた。FAO水産委員会議長、インド洋マグロ委員会議長、在イタリア日本大使館一等書記官、内閣府規制改革委員会専門委員を務める。2017年9月から日本経済調査協議会「第2次水産業改革委員会」主査を務める。著書に『国際マグロ裁判』(岩波新書)など。2011年『世界クジラ戦争』(PHP刊)が「第2回国際理解促進優良図書 最優秀賞」を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の国際捕鯨取締条約からの脱退で、国内と世界が喧噪している。捕鯨の歴史と文化、そして「捕鯨条約脱退」…。日本を取り巻く捕鯨環境を語る。増補版。
要旨 日本の国際捕鯨取締条約からの脱退で、国内と世界が喧噪している。捕鯨の歴史と文化、そして「捕鯨条約脱退」―日本を取り巻く捕鯨環境を語る。
目次 序章 日本を取り巻く捕鯨環境―国際捕鯨委員会の歴史と国際司法裁判所の敗訴後から脱退まで;くじら年表;くじら探訪 西日本編;くじら食探訪;対談 捕鯨とかくれキリシタン;インタビュー1 くじらは長崎のいのち;インタビュー2 くじらに特化し国内トップへ;インタビュー3 この味を残したい、伝えたい;座談会 くじらを語る―河野良輔先生を偲んで;くじら探訪 東日本編
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02625-9   4-639-02625-0
書誌番号 1113659599
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113659599

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