縄文人からつづく草地利用と生態系 -- 増補版 --
須賀丈 /著, 岡本透 /著, 丑丸敦史 /著   -- 築地書館 -- 2019.2 -- 19cm -- 256p

資料詳細

タイトル 草地と日本人
副書名 縄文人からつづく草地利用と生態系
版情報 増補版
著者名等 須賀丈 /著, 岡本透 /著, 丑丸敦史 /著  
出版 築地書館 2019.2
大きさ等 19cm 256p
分類 454.65
件名 草原
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【須賀丈】1965年大阪府生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。現在、長野県環境保全研究所主任研究員。専門は昆虫生態学、保全生物学。『長野県版レッドデータブック動物編』の作成に参画。共編著『信州の草原――その歴史をさぐる』(ほおずき書籍)、共著「日本列島における草原の歴史と草原の植物相・昆虫相」(『シリーズ日本列島の三万五千年――人と自然の環境史 第2巻 野と原の環境史』所収、文一総合出版)、編集総括および分担執筆『長野県生物多様性概況報告書』(長野県環境保全研究所)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本列島の半自然草原 須賀丈著. 草原とひとびとの営みの歴史 岡本透著. 畦の上の草原 丑丸敦史著
内容紹介 縄文から、火入れ・放牧・草刈りなどによって利用・管理・維持されてきた半自然草地・草原の生態系、日本列島の土壌の形成、自然景観の変遷を、絵画・文書・考古学の最新知見、フィールド調査をもとに明らかにする。増補版。
要旨 縄文から火入れ・放牧・草刈りなどによって利用・管理・維持されてきた半自然草地・草原の生態系、日本列島の土壌の形成、自然景観の変遷を、絵画・文書・考古学の最新知見、フィールド調査をもとに、草地研究の第一人者が明らかにする。7年ぶりの増補版。
目次 第1章 日本列島の半自然草原―ひとが維持した氷期の遺産(明治から昭和初期の草原の記憶と今;日本の草原の減少と草原性生物の危機;日本列島・北東アジアの植生分布と人間活動 ほか);第2章 草原とひとびとの営みの歴史―堆積物と史料からひもとかれる「眺めのよかった」日本列島(環境変動と花粉分析から復元された植生の変遷;最終氷期最盛期の植生;完新世の植生 ほか);第3章 畦の上の草原―里草地(最も身近な草地―子どもの遊び場だった畦;畦上の半自然草地―里草地;水田と里草地、そこに暮らす植物の歴史 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1576-4   4-8067-1576-X
書誌番号 1113660182
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113660182

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 454.6 一般書 利用可 - 2064234598 iLisvirtual
公開 Map 454 一般書 利用可 - 2064293780 iLisvirtual