ちくま新書 --
左巻健男 /著   -- 筑摩書房 -- 2019.2 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 中学生にもわかる化学史
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 左巻健男 /著  
出版 筑摩書房 2019.2
大きさ等 18cm 220p
分類 430.2
件名 化学-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1949年栃木県生まれ。千葉大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は理科教育、科学コミュニケーション。東京大学教育学部附属中・高等学校教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授を経て、現在は法政大学教職課程センター教授。大人の理科雑誌「RikaTan〔理科の探検〕」編集長。著書には『暮らしのなかのニセ科学』(平凡社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界は何からできているのだろうか。この大いなる疑問に挑み続けた2000年の道程を歴史エピソードで振り返る。原子論の古代哲学者から錬金術師、先端技術開発の最前線まで。
要旨 世界は何からできているのだろうか。古代ギリシアの哲学者たちは考え「元素」を発想した。人間の手で世界は作り変えることができるはずだと、中世の錬金術師たちは実験をくり返して化学変化の基礎を築いた。やがて近・現代の科学によって元素の正体はぞくぞくと解明され、新元素さえ作り出せるようになった。かつてニュートンも夢想した“賢者の石”は実現しつつあるのか―。そんな化学の道程を歴史エピソードでたどり、最先端技術のすごさに迫る。
目次 第1章 人類は火の利用から土器の焼成、金属の利用へ進んだ;第2章 二千数百年前、古代ギリシアの哲学者は考えた;第3章 錬金術のルーツと発展と衰退;第4章 真空の発見と気体の発見;第5章 ラボアジェの化学革命、ドルトンの原子論;第6章 新元素の発見と、周期表の“予言”;第7章 人工元素は現代の錬金術か;第8章 ノーベル賞級の現代日本の化学技術
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07203-0   4-480-07203-9
書誌番号 1113662206
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113662206

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