新しい人文学に向けて --
ロージ・ブライドッティ /著, 門林岳史 /監訳, 大貫菜穂 /共訳, 篠木涼 /共訳, 唄邦弘 /共訳, 福田安佐子 /共訳, 増田展大 /共訳, 松谷容作 /共訳   -- フィルムアート社 -- 2019.2 -- 20cm -- 313,39p

資料詳細

タイトル ポストヒューマン
副書名 新しい人文学に向けて
著者名等 ロージ・ブライドッティ /著, 門林岳史 /監訳, 大貫菜穂 /共訳, 篠木涼 /共訳, 唄邦弘 /共訳, 福田安佐子 /共訳, 増田展大 /共訳, 松谷容作 /共訳  
出版 フィルムアート社 2019.2
大きさ等 20cm 313,39p
分類 113.3
件名 ヒューマニズム
注記 原タイトル:THE POSTHUMAN
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ロージ・ブライドッティ】1954年イタリア生まれ、オーストラリア育ち。フェミニズム理論家、哲学者。オーストラリア国立大学、ソルボンヌ大学などで学び、1988年よりユトレヒト大学にて、女性研究プログラム創設時メンバーとして教鞭を執る。著書に『不協和のパターン』(1991)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「人新世」の時代において、人間たちはかつてと同じ「人間性」を保持しているとみなしうるのか?バイオテクノロジー、ロボット工学、軍事技術から、グローバル資本主義や環境問題にいたるまで「ポストヒューマン」の問題系について包括的に議論する。
要旨 人文主義の根幹にある近代・西洋・白人・男性的な人間像に異議を突きつけ、新しい人文学(ヒューマニティーズ)のかたちを描き出す。自己・種・死・理論の先にある新たな生のための、ポストヒューマン理論入門の決定版、新時代の人間論。
目次 第1章 ポスト人文主義―自己を越える生(反ヒューマニズム;人間の死、女性の脱構築 ほか);第2章 ポスト人間中心主義―種を越える生(地球警報;動物への生成変化としてのポストヒューマン ほか);第3章 非人間的なもの―死を越える生(いくつかの死にかた;生政治を超えて ほか);第4章 ポストヒューマン人文学―理論を越える生(不協和の制度的パターン;二一世紀の人文学 ほか);結論(ポストヒューマンな主体性;ポストヒューマンの倫理 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-1725-9   4-8459-1725-4
書誌番号 1113667013
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113667013

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 113.3 一般書 利用可 - 2064485221 iLisvirtual