台頭するアジア、衰退するアメリカ --
ギデオン・ラックマン /著, 小坂恵理 /訳   -- 日本経済新聞出版社 -- 2019.2 -- 19cm -- 337p

資料詳細

タイトル イースタニゼーション
副書名 台頭するアジア、衰退するアメリカ
著者名等 ギデオン・ラックマン /著, 小坂恵理 /訳  
出版 日本経済新聞出版社 2019.2
大きさ等 19cm 337p
分類 302.2
件名 アジア , アジア-外国関係 , アメリカ合衆国-外国関係-アジア , 国際政治
注記 原タイトル:EASTERNIZATION
著者紹介 【ギデオン・ラックマン】フィナンシャル・タイムズ紙チーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーター。英国生まれ。英BBCや英エコノミストなどを経て2006年フィナンシャル・タイムズに入社。同年、現在の外交関係の論評責任者に。2016年政治分野のジャーナリストとして英オーウェル賞を受賞。著書にZero‐Sum Future(2010年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 膨張を続ける中国、内向きになるアメリカ。巨大な富と権力が西から東へ移り、国際秩序は不安定の度を増す。中国の野心をアメリカは阻止すべきなのか。錯綜する世界の動向からイースタニゼーションの奔流を捉え、21世紀の国際政治の輪郭を浮き彫りにする。
要旨 イースタニゼーションは、アジアにおける富の増大と国際的な力の均衡に変化をもたらす今日の最重要トレンドだ。この西から東への巨大なパワーシフトは、世界中の人々の人生と国家の命運に決定的な影響を及ぼしつつある。いまや中国は問題を抱えながらもアメリカの覇権に挑み、日本、北朝鮮、インドなどアジア各国の野望もまた全世界を揺さぶる可能性がある。一方、西側各国は経済の低迷とポピュリズムに苦闘し、アラブ世界は混乱を極め、ロシアは超大国として復活を切望している。著者は、錯綜する世界の動向からイースタニゼーションの奔流を捉え、21世紀の国際政治の輪郭を浮き彫りにする。
目次 第1部 アジアで進行するイースタニゼーション(ウェスタニゼーションからイースタニゼーションへ;戦争のリスク;中国はもはや隠さず、待たず;アメリカのピボット;日本と韓国のジレンマ ほか);第2部 アジアを超えて進行するイースタニゼーション(アメリカの覇権への疑問;中東―崩壊する西側の秩序;ヨーロッパの固く閉ざされた窓の隙間;東に舵を切るロシア;東西の境界となる国々 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-17624-2   4-532-17624-7
書誌番号 1113667441
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113667441

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