科学者はいかに世界を綴ったか --
小山慶太 /著   -- 丸善出版 -- 2019.2 -- 19cm -- 198p

資料詳細

タイトル 35の名著でたどる科学史
副書名 科学者はいかに世界を綴ったか
著者名等 小山慶太 /著  
出版 丸善出版 2019.2
大きさ等 19cm 198p
分類 402
件名 科学-歴史 , 科学者-歴史 , 科学-書目-解題
著者紹介 1948年生まれ。1971年早稲田大学理工学部卒業。現在、早稲田大学名誉教授。理学博士。科学史家。著書に『ノーベル賞でたどる物理の歴史』(丸善出版)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 科学の転換期である16世紀から、現代へつながる科学史において、重要な名著の内容と書かれた時代背景、刊行後どのような影響を与えたのかを解説。科学者たちの人間らしい一面ものぞく、科学の名著の世界を案内する。
要旨 『プリンキピア』、『種の起原』、『二重らせん』…一度は聞いたことのある科学の名著たち。これらの名著は、科学者の業績として紹介されていることも多い。しかし、作中でどのように研究を記したかまでは、案外知られていない。本書では、科学の転換点である一六世紀から、現代へつながる科学史において、重要な名著の内容と書かれた時代背景、刊行後どのような影響を与えたのかを解説。内容とともに、華々しい科学の歴史とその裏にある、科学者たちの人間らしい一面ものぞく、科学の名著の世界を紹介する。
目次 1章 宇宙と光と革命の始まり(一六~一七世紀)(バターフィールド『近代科学の誕生』一九四九年;コペルニクス『天球の回転について』一五四三年 ほか);2章 プリズムと電気と技術の発展(一八世紀)(ニュートン『光学』一七〇四年;ヴォルテール『哲学書簡』一七三四年 ほか);3章 神と悪魔とエネルギー(一九世紀)(ラプラス『確率についての哲学的試論』一八一四年;デュ・ボア・レーモン「自然認識の限界について」一八七二年 ほか);4章 ミクロと時空と宇宙論(二〇世紀前半)(セグレ『X線からクォークまで』一九八〇年;アインシュタイン「運動物体の電気力学について」一九〇五年 ほか);5章 遺伝子と古生物学と人類の進化(二〇世紀後半)(ワトソン『二重らせん』一九六八年;セイヤー『ロザリンド・フランクリンとDNA』一九七五年 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30370-2   4-621-30370-8
書誌番号 1113667834
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113667834

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中央 4階自然科学 402 一般書 貸出中 - 2064321717 iLisvirtual
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