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【図書】 原発と放射線被ばくの科学と倫理

島薗進 ／編   -- 専修大学出版局 -- ２０１９．３ -- ２１ｃｍ -- ２９４ｐ

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タイトル 原発と放射線被ばくの科学と倫理
著者名等 島薗進 ／編  
出版 専修大学出版局 ２０１９．３
大きさ等 ２１ｃｍ ２９４ｐ
分類 493.195
件名 放射線障害 , 科学者倫理 , 被爆
注記 文献あり
著者紹介 １９４８年生まれ。専門は宗教学、死生学、応用倫理学。東京大学名誉教授。上智大学大学院実践宗教学研究科教授。著書に『いのちを“つくって”もいいですか？』（ＮＨＫ出版）など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：科学はなぜ信頼を失ったのか？．　日本医師会と日本学術会議の協働．　「リスクコミュニケーション」は適切か？．　放射線被ばくと「精神的影響」の複雑性．　被災者の被る「精神的影響」と専門家集団．　「心のケア」の専門家と社会．　加害者側の安全論と情報統制．　多様な立場の専門家の討議、そして市民との対話．　閉ざされた科学者集団は道を踏み誤る．　チェルノブイリ事故後の旧ソ連と日本の医学者．　ダークツーリズムと「人間の復興」．　低線量被曝と生命倫理　加藤尚武著．　原発の倫理的限界と宗教の視点．　村上春樹が問う日本人の倫理性・宗教性．　哲学者ロベルト・シュペーマンの原発批判．　唐木順三と武谷三男の論争
内容紹介 低線量被ばくの健康影響問題は科学的にはっきりしていない。なぜ、「科学者」や「専門家」は「安全」・「安心」と断言するのか？科学者・専門家の社会的責任や「科学と社会」を倫理から問い直す１冊。
要旨 低線量被ばくの健康影響問題は科学的にはっきりしていない。なぜ、「科学者」や「専門家」は「安全」・「安心」と断言するのか？
目次 第１部　放射線被ばくの「不安」と「精神的影響」（科学はなぜ信頼を失ったのか？―初期被ばくが不明になった理由；日本医師会と日本学術会議の協働；「リスクコミュニケーション」は適切か？　ほか）；第２部　放射線被ばくをめぐる科学と倫理（加害者側の安全論と情報統制―広島・長崎から福島へ；多様な立場の専門家の討議、そして市民との対話―権威による結論の提示か、情報公開と社会的合意形成か；閉ざされた科学者集団は道を踏み誤る―放射線健康影響の専門家の場合　ほか）；第３部　原発と倫理（原発の倫理的限界と宗教の視点―福島原発災害後の宗教界の脱原発への訴え；村上春樹が問う日本人の倫理性・宗教性―祈りと責任を問うこと；哲学者ロベルト・シュペーマンの原発批判　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-88125-333-5　　 4-88125-333-6
書誌番号 1113669163
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113669163

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中央 ４階自然科学 Map 493.19 一般書 利用可 - 2064328320 iLisvirtual

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