国立歴史民俗博物館研究叢書 --
樋口雄彦 /編, 中塚武 /〔ほか〕執筆   -- 朝倉書店 -- 2019.3 -- 22cm -- 163p

資料詳細

タイトル 資料が語る災害の記録と記憶
シリーズ名 国立歴史民俗博物館研究叢書
著者名等 樋口雄彦 /編, 中塚武 /〔ほか〕執筆  
出版 朝倉書店 2019.3
大きさ等 22cm 163p
分類 210.17
件名 災害-日本-歴史
注記 索引あり
著者紹介 【樋口雄彦】1984年 静岡大学人文学部卒業。2007年 大阪大学で博士(文学)取得。現在 国立歴史民俗博物館研究部教授。著書に『沼津兵学校の研究』(吉川弘文館、2007)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:記録と記憶は災害について何を語るのか 樋口雄彦著. 高分解能古気候データから始まる新しい災害史研究の方向性 中塚武著. 水害に関わる環境と初期農耕社会集落動態 若林邦彦著. 登呂遺跡と洪水 藤尾慎一郎著. 幕末・明治の出版にみる災害表象 大久保純一著. 明治初年の治水と技術官僚 樋口雄彦著. 民俗学の災害論・試論 関沢まゆみ著
内容紹介 考古学・文献史・民俗学・美術史・地球化学など異なる分野の研究者が、「資料」そのものに着眼して災害史を検討。何を資料とするのか、何が資料となるのか、資料から何が明らかになるのかについて、時代や分野を超えて日本の災害史を描き出す。
目次 序章 記録と記憶は災害について何を語るのか;第1章 高分解能古気候データから始まる新しい災害史研究の方向性;第2章 水害に関わる環境と初期農耕社会集落動態;第3章 登呂遺跡と洪水;第4章 幕末・明治の出版にみる災害表象―浮世絵の風景表現を中心に;第5章 明治初年の治水と技術官僚―静岡藩水利路程掛を中心に;第6章 民俗学の災害論・試論―危険と豊饒:伝承事実が語る逆利用の論理
ISBN(13)、ISBN 978-4-254-53566-2   4-254-53566-X
書誌番号 1113675613
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113675613

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