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篠川賢 /編   -- 雄山閣 -- 2019.3 -- 22cm -- 363p

資料詳細

タイトル 日本古代の氏と系譜
著者名等 篠川賢 /編  
出版 雄山閣 2019.3
大きさ等 22cm 363p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 氏族-日本-歴史-古代 , 系譜
著者紹介 1950年、神奈川県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、成城大学文芸学部教授。著書に『日本古代国造制の研究』(吉川弘文館、1996年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:『古屋家家譜』と紀伊国 加藤謙吉著. 土師氏の系譜と伝承 溝口優樹著. 上毛野氏の形成と展開 須永忍著. 和気清麻呂と「和氏譜」 中川久仁子著. 『新撰姓氏録』における氏の系譜構造 竹本晃著. 「連公」と系譜史料 中村友一著. 『日下部家譜大綱』の諸本について 鈴木正信著. 小野氏系図小考 榊原史子著. 系譜史料論の試み 藤井由紀子著. 「既多寺知識経」と氏寺 三舟隆之著. 須恵器生産と部民制 大川原竜一著. 高麗朝臣氏の氏族的性格 長谷部将司著. 古代東北の豪族と改賜氏姓 永田一著. 稲置に関する一試論 堀川徹著. 「名」と系譜 篠川賢著
内容紹介 日本古代の氏はいかなる性格を持つ集団なのか。各氏の称する系譜は、王権のもとにまとめられた系譜体系といかに関わっているのか。それらは、時代とともにどのように変容するのか。共通の問題意識を踏まえ、気鋭の研究者たちが縦横に論究する。
要旨 日本古代の氏はいかなる性格を持つ集団なのか。各氏の称する系譜は、王権のもとにまとめられた系譜体系といかに関わっているのか。それらは、時代とともにどのように変容するのか。共通の問題意識を踏まえ、気鋭の研究者たちが縦横に論究する。
目次 第1部 氏と系譜伝承(『古屋家家譜』と紀伊国―『日本霊異記』上巻第五縁の説話との関係性を踏まえて;土師氏の系譜と伝承―野見宿禰を中心に;上毛野氏の形成と展開 ほか);第2部 氏の系譜と史料性(『新撰姓氏録』における氏の系譜構造;「連公」と系譜史料;『日下部家譜大綱』の諸本について ほか);第3部 氏と地域社会(「既多寺知識経」と氏寺;須恵器生産と部民制;高麗朝臣氏の氏族的性格―二つの「高麗」をめぐる記憶の受容 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02635-8   4-639-02635-8
書誌番号 1113676088
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113676088

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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