「認知科学のススメ」シリーズ --
山田歩 /著, 内村直之 /ファシリテータ, 植田一博 /アドバイザ   -- 新曜社 -- 2019.4 -- 19cm -- 176p

資料詳細

タイトル 選択と誘導の認知科学
シリーズ名 「認知科学のススメ」シリーズ
著者名等 山田歩 /著, 内村直之 /ファシリテータ, 植田一博 /アドバイザ  
出版 新曜社 2019.4
大きさ等 19cm 176p
分類 141.8
件名 意思決定 , 認知科学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【山田歩】滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科助教。2000年早稲田大学教育学部卒業,02年大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了,04年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程退学,04年学習院大学文学部助手,12年東京大学大学院情報学環特任助教,13年博士(心理学)取得,13年帝塚山大学経営学部講師を経て14年より現職。専門は実験社会心理学,行動経済学,行動デザイン,コミュニケーションデザイン。「人を動かす」をテーマに,選択行動の認知メカニズムを解き明かす実証研究から,実際に生活者に働きかけて動かすコミュニケーションデザインまで取り組んでいる。主な著書に,『消費者心理学』(勁草書房,2018年,分担執筆)など。平成23年度日本心理学会優秀論文賞,行動経済学会第8回大会奨励賞,第2回石州和紙デザインコンぺ中国経済産業局長賞,第31回全日本DM大賞金賞グランプリなどを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 洗剤選びから政治的立場の決定まで、人の選択には無自覚に方向性を決める「癖」がある。選択結果を誘導する認知的環境や選択肢の設計はいかなるものか。人の情報処理の仕組みを解明し、さらなる考察へと誘う入門書。
要旨 その選択をした理由…アナタははっきり言えますか?洗剤の銘柄選びから、政治的立場の決定まで人の選択を導く情報処理メカニズムを解明し、選択を誘導する方法やその未来まで見通す展望の入門書。
目次 1章 物理的環境と選択の関係を考える―選択に働きかける1;2章 デフォルトの効果―選択に働きかける2;3章 選択肢を分割する効果―選択に働きかける3;4章 よい働きかけとはどういうものか―選択に働きかける4;5章 「理由」は選択を正しくあらわしているか―選択を説明する1;6章 「差別していない」は本音か言い訳か―選択を説明する2;7章 無理に理由を考えるとどうなるか―選択を説明する3
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1618-2   4-7885-1618-7
書誌番号 1113678356
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113678356

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