多様性から考える -- 立教大学異文化コミュニケーション学部研究叢書 --
石井正子 /編著, 中川理 /編著, マーク・カプリオ /編著, 奥野克巳 /編著   -- 晃洋書房 -- 2019.3 -- 19cm -- 280p

資料詳細

タイトル 移動する人々
副書名 多様性から考える
シリーズ名 立教大学異文化コミュニケーション学部研究叢書
著者名等 石井正子 /編著, 中川理 /編著, マーク・カプリオ /編著, 奥野克巳 /編著  
出版 晃洋書房 2019.3
大きさ等 19cm 280p
分類 361.8
件名 社会的移動 , 多文化主義
著者紹介 【石井正子】1968年、静岡県出身。1997年、上智大学外国語学研究科博士後期課程満期退学。博士(国際関係論)。現在、立教大学異文化コミュニケーション学部教授。主な著書に『女性が語るフィリピンのムスリム社会-紛争・開発・社会的変容-』(明石書店、2002年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:移動のイメージを豊かにするために 中川理著. 危険な帰還 マーク・カプリオ著 金純子訳. 敗戦後朝鮮北部における日本人の残留と引揚げ 水野直樹著. 平壌で敗戦を迎える 佐藤知也述. UAEにおける移民家事労働者から考える 石井正子著. 移民と国民の連続性 中川理著. 繰り返される強制的移動と開発 栗本英世著. 海と陸のはざまで生きる 鈴木佑記著. カザフ系モンゴル遊牧民のノマディズムと騎馬鷹狩文化のエスノグラフィ 相馬拓也著
内容紹介 戦争や開発のために移動しなければならなかった人、労働のためにやむを得ず移動する人、海や陸を移動しながら生きる人…。事例を通じてその経験の多様なあり方を見つめ、移動や旅という言葉がはらむ意味をより豊かにする比較研究。
要旨 難民、移民、海民、遊牧民―移動しながら/移動させられながら生きる人々。戦争や開発のために移動しなければならなかった人、労働のためにやむを得ず移動する人、海や陸を移動しながら生きる人…事例を通じてその経験の多様なあり方を見つめ、移動や旅という言葉がはらむ意味をより豊かにする比較研究。
目次 移動のイメージを豊かにするために;第1部 人の移動への歴史的視点(危険な帰還―日本列島と朝鮮半島のはざまの難民;敗戦後朝鮮北部における日本人の残留と引揚げ;講演録 平壌(ピョンヤン)で敗戦を迎える);第2部 移動する人々と迎える人々(UAEにおける移民家事労働者から考える―あなたは将来、移民家事労働者を雇いたいですか;移民と国民の連続性―フランスのモン(Hmong)の事例から);第3部 移動する人々と国家(繰り返される強制的移動と開発―エチオピア西部ガンベラ州における集村化と土地収奪;海と陸のはざまで生きる―海民モーケンの住まいをめぐる動態;カザフ系モンゴル遊牧民のノマディズムと騎馬鷹狩文化のエスノグラフィ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3150-0   4-7710-3150-9
書誌番号 1113678836
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113678836

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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