住居から都市、そしてテリトーリオへ --
陣内秀信 /編著, 高村雅彦 /編著   -- 鹿島出版会 -- 2019.4 -- 21cm -- 437p

資料詳細

タイトル 建築史への挑戦
副書名 住居から都市、そしてテリトーリオへ
著者名等 陣内秀信 /編著, 高村雅彦 /編著  
出版 鹿島出版会 2019.4
大きさ等 21cm 437p
分類 520.2
件名 建築-歴史 , 都市-歴史 , 都市計画-歴史
注記 年表あり
著者紹介 【陣内秀信】法政大学江戸東京研究センター特任教授。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学に留学、ユネスコのローマ・センターで研修。専門はイタリア建築史・都市史。建築史学会会長、地中海学会会長、都市史学会会長を歴任。中央区郷土天文館館長、国交省都市景観大賞審査委員長ほか。著書に『都市のルネサンス― イタリア建築の現在』中央公論社、1978年、『東京の空間人類学』筑摩書房、1985年、『ヴェネツィア―水上の迷宮都市』講談社、1992年、『都市と人間』岩波書店、1993年、『南イタリア都市の居住空間』(編著)中央公論美術出版、2005年、『イタリア海洋都市の精神』講談社、2008年、『水の都市 江戸・東京』(編著)講談社、2013年、『イタリア都市の空間人類学』弦書房、2015年、『水都ヴェネツィア―その持続的発展の歴史』法政大学出版局、2017年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:建築史の可能性への挑戦 陣内秀信述. 「空間派」対「物件派」 藤森照信述. 講義余録 高村雅彦著. 実学としての都市形成史 野口昌夫述. 陣内都市史の特質と地平 伊藤毅述. 〈空間人類学〉という方法論を見出す 陣内秀信述. 講義余録 高村雅彦著. 社会のなかの歴史学 福井憲彦述. 学際的視点から都市史を捉え直す 陣内秀信述. 講義余録 高村雅彦著. 都市としての江戸 田中優子述. 〈水の都市〉東京を掘り起こす 陣内秀信述. 講義余録 高村雅彦著. 私と『イタリア都市再生の論理』 中谷礼仁述. 地中海世界と日本を〈空間人類学〉で読み解く 陣内秀信述. 講義余録 高村雅彦著. 対象としての水都、方法としての〈水都学〉 高村雅彦述. 日本発の〈水都学〉を切り拓く 陣内秀信述. 講義余録 高村雅彦著. 美術館、まちに出る 藪前知子述. NYのウォーターフロントに見る都市・地域とアート 服部充代述. 地域の歴史・文化・産業集積を活かす 陣内秀信述. 講義余録 高村雅彦著. 新たな都市居住のイメージ 北山恒述. 歴史の経験から生活空間像を描く 陣内秀信述 ほか1編
内容紹介 学術的と言うより学際的、物件よりも空間の物語を描き、建物だけでなく、それと都市との間を紡ぐことに力を注いで建築と向き合ってきた…。建築史の、つねに新しい世界を切り拓いてきた陣内秀信、最後の講義録。
要旨 学術的と言うより学際的、物件よりも空間の物語を描き、建物だけでなく、それと都市との間を紡ぐことに力を注いで建築と向き合ってきた―建築史の、つねに新しい世界を切り拓いてきた陣内秀信、最後の講義録。
目次 1 最終講義(建築史の可能性への挑戦―住居から都市、そしてテリトーリオへ(陣内秀信));2 連続講義(同世代が拓いた建築史のフロンティア;日伊比較から見た都市史の可能性;都市史への西洋史と建築史からのアプローチ;世界から見た江戸東京のユニークさ;都市・地域の古層、基層;“水都学”の思想とその到達点;都市・地域とアート;都市東京の近未来)
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-07351-7   4-306-07351-3
書誌番号 1113679385
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113679385

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