佐賀藩主鍋島勝茂の長男鍋島元茂により立藩。儒学・洋学導入や柳生新陰流継承で文武を備えた。 -- シリーズ藩物語 --
野口朋隆 /著   -- 現代書館 -- 2019.4 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 小城藩
副書名 佐賀藩主鍋島勝茂の長男鍋島元茂により立藩。儒学・洋学導入や柳生新陰流継承で文武を備えた。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 野口朋隆 /著  
出版 現代書館 2019.4
大きさ等 21cm 206p
分類 219.205
件名 小城藩
注記 文献あり
著者紹介 昭和46年(1971)埼玉県さいたま市生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士課程修了。博士(比較社会文化)。現在、昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科所属。主な業績として『近世分家大名論』(吉川弘文館、2011年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「藩」の源流を探り日本人の心に宿る「藩風」を感じる新シリーズ。佐賀藩主鍋島勝茂の長男鍋島元茂により立藩。新しい仏教黄檗宗や、西洋医学を導入し栄えた、進取の気性に富んだ小城藩の物語。
要旨 佐賀藩主鍋島勝茂の長男鍋島元茂により立藩。儒学・洋学導入や柳生新陰流継承で文武を備えた。
目次 第1章 千葉・龍造寺・鍋島の時代―鎌倉以来の武士達が肥前国を治めるために争った時代。;第2章 小城藩の成立と島原の乱―佐賀藩主鍋島勝茂の庶長子元茂を祖とする小城藩が成立する。;第3章 鍋島元武の時代―名実ともに大名として、将軍綱吉に信任され、他大名とも交際した。;第4章 小城藩政の展開と職制の整備―小城藩は独自の領地と家臣団を持ち藩政を展開していった。;第5章 揺れる藩政―江戸中後期、藩財政の悪化、災害、身分の動揺など、様々な問題が起きた。;第6章 幕末の小城藩―雄藩となった佐賀藩のもと、小城藩もまた近代へ向けて動き出す。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7151-7   4-7684-7151-X
書誌番号 1113679763
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113679763

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