インタビュー1943-1983 --
ロベール・ブレッソン /著, ミレーヌ・ブレッソン /編, 角井誠 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2019.3 -- 22cm -- 380p

資料詳細

タイトル 彼自身によるロベール・ブレッソン
副書名 インタビュー1943-1983
著者名等 ロベール・ブレッソン /著, ミレーヌ・ブレッソン /編, 角井誠 /訳  
出版 法政大学出版局 2019.3
大きさ等 22cm 380p
分類 778.235
個人件名 ブレッソン,ロベール
注記 原タイトル:BRESSON PAR BRESSON
著者紹介 【ロベール・ブレッソン】1901年、ピュイ〓ド〓ドーム県ブロモン〓ラモットに生まれる。画家として活動を始めるも映画監督へ転身。1934年に短編『公共問題』を監督。第二次世界大戦に従軍し捕虜となった後、1943年に『罪の天使たち』で長編デビュー。『ブローニュの森の貴婦人たち』(1945年)を経て、3作目となる『田舎司祭の日記』(1951年)以降、徐々に職業俳優を排除し、「モデル」と呼ばれる素人を起用、他の諸芸術に依存しない自律した芸術としての「シネマトグラフ」を探求していった。『抵抗』(1956年)、『スリ』(1959年)、『ジャンヌ・ダルク裁判』(1962年)、『バルタザールどこへ行く』(1966年)、『少女ムシェット』(1967年)、『やさしい女』(1969年)、『白夜』(1972年)、『湖のランスロ』(1974年)、『たぶん悪魔が』(1977年)を監督。1983年の『ラルジャン』が遺作となった。著書に『シネマトグラフ覚書―映画監督のノート』(松浦寿輝訳、筑摩書房、1987年)がある。1999年、パリにて死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:前奏曲. 作家が必要である. ジャン・ジロドゥ. 動揺と衝撃. 内面が命じる. ジャン・コクトー. 呪われた映画祭. それら二つの世界のあいだで. この賭けこそが私を引きつける. 見ることと聞くこと. 詩を書くように. 風は己の望むところに吹く. 新たなる表現手段. 手とオブジェと視線の映画. 映画のリズムは心臓の鼓動でなければならない. ただ現実だけを捕獲するために. 神秘に至ること. 詩と真実は姉妹である. 手で触れうる超自然との親しき交わり. 私はこれ以上に残酷で痛ましいことを知らない. 映画がそれを望んだ. エモーションがわれわれの唯一の導き手でなければならない. ジャンヌ・ダルクは美しく、優雅で、天才的で、現代的であった. 彼女をリアルで親密なものとするために. 電流を流すためには、電線を裸に剥かねばならない ほか24編
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-42019-1   4-588-42019-4
書誌番号 1113680353
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113680353

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2571 一般書 利用可 - 2064513535 iLisvirtual