東京五輪マラソンコースを歩いて --
藤井英二郎 /著   -- 岩波書店 -- 2019.4 -- 19cm -- 192p 図版14p

資料詳細

タイトル 街路樹が都市をつくる
副書名 東京五輪マラソンコースを歩いて
著者名等 藤井英二郎 /著  
出版 岩波書店 2019.4
大きさ等 19cm 192p 図版14p
分類 629.79
件名 街路樹-日本
著者紹介 1951年生まれ。千葉大学名誉教授。専門は環境植栽学、庭園学。1974年千葉大学園芸学部造園学科卒業。1979年筑波大学大学院農学研究科農林学専攻修了。2004~2016年まで千葉大学教授。著書に『見る庭と触れる庭――日本人の緑地観』(淡交社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プラタナス、イチョウ、ケヤキ、サクラ…。「緑の日傘」で猛暑の路面温度は何度下がる?日本の街路樹は、なぜこぢんまりしているのか。世界の街路樹事情や歴史的なエピソードも交えながら、人を、社会を、もっと豊かにする「身近な緑」の本当の魅力を伝える。
要旨 「緑の日傘」が大きくなると、人も、街も、笑顔になる。長年にわたって国内外の街路樹を見守り続けた著者が、2020年東京五輪のマラソンコースをはじめ、都市の木々を見るポイント、その本当の魅力をわかりやすく解説。
目次 第1章 街路樹と日本人(街路樹とは?;日本の街路樹の歴史;世界からみた日本の特色―「透かし剪定」という文化;多面的・複合的な機能);第2章 都市の緑はいま(街路樹の「姿」をつくる人たち;「ぶつ切り」が横行する制度的な背景;緑の地域史をふり返る;大きな樹冠を維持しているコミュニティ;無電柱化・歩道拡幅のための伐採はやむを得ないか);第3章 枝を見る 木を知る(身近な緑と顔見知りになる;木の「自然な姿」とは?;街路樹の周りはどうなっているか);第4章 東京五輪マラソンコースを歩く(喫緊の課題は「暑さ対策」;マラソンコースの街路樹;「樹冠最大化」のためのシステムづくり)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061337-8   4-00-061337-5
書誌番号 1113686331
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113686331

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