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【図書】 カッコウが鳴くあの一瞬

白水ｕブックス -- 海外小説永遠の本棚
残雪 ／著, 近藤直子 ／訳   -- 白水社 -- ２０１９．５ -- １８ｃｍ -- １９３ｐ

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タイトル カッコウが鳴くあの一瞬
シリーズ名 白水ｕブックス 海外小説永遠の本棚
著者名等 残雪 ／著, 近藤直子 ／訳  
出版 白水社 ２０１９．５
大きさ等 １８ｃｍ １９３ｐ
分類 923.7
注記 河出書房新社　１９９１年刊の再刊
著者紹介 【残雪】１９５３年、中国湖南省長沙市で生まれる。１９８０年代に創作を開始。『黄泥街』（８６。白水社）は第一長篇。邦訳に『蒼老たる浮雲』（白水社近刊）、『廊下に植えた林檎の木』『暗夜』（河出書房新社）、などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：阿梅、ある太陽の日の愁い．　霧．　雄牛．　カッコウが鳴くあの一瞬．　曠野の中．　刺繍靴および袁西ばあさんの煩悩．　天国の対話．　素性の知れないふたり．　毒蛇を飼う者
内容紹介 わたしにはわかっている、カッコウがそっと３度鳴きさえすれば、すぐにでも彼に逢えるのだ…。「彼」を探して彷徨い歩く女の心象風景を超現実的な手法で描いた表題作ほか、残雪の初期短篇全９篇を集成。訳者による作家論「残雪―夜の語り手」を併録。
要旨 わたしにはわかっている、カッコウがそっと三度鳴きさえすれば、すぐにも彼に逢えるのだ…“彼”を探して彷徨う女の心象風景を超現実的な手法で描く表題作。毎夜、部屋に飛び込んできて乱暴狼藉をはたらく隣の老婆の目的とは…「刺繍靴および袁四ばあさんの煩悩」ほか、夢の不思議さを綴る夜の語り手、残雪の初期短篇全９篇に、訳者による作家論「残雪―夜の語り手」を併録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09499-0　　 4-560-09499-3
書誌番号 1113689296
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113689296

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