北尾トロ /著   -- 集英社インターナショナル -- 2019.6 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 夕陽に赤い町中華
著者名等 北尾トロ /著  
出版 集英社インターナショナル 2019.6
大きさ等 19cm 253p
分類 673.972
件名 中華料理店 , 中華料理
注記 文献あり
著者紹介 ノンフィクション作家。1958年、福岡県生まれ。2010年にノンフィクション専門誌『季刊レポ』を創刊、15年まで編集長を務める。また移住した長野県で狩猟免許を取得。猟師としても活動中。著書に『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(文春文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 安くてボリュームたっぷりで昭和の胃袋を満たしてくれた町中華。特別な味でないのにクセになり、通いたくなる店、個性的な店主たち。町中華探検隊・隊長であるブームの火付け役が、数百軒を訪ね歩いた経験から描ききる、町中華の来し方行く末。
要旨 個人経営の大衆中華料理店、町中華。通っていた店がある日閉店したことにショックを受けた北尾トロが結成したのが、町中華探検隊だ。昭和の胃袋を満たしてくれた、なぜか通いたくなる店、個性的な店主たち…。隊長として数百軒を訪問するうちに見えてきた町中華の来し方と行く末とは。昭和生まれの食文化の魅力あふれる一冊!
目次 第1章 町中華はどこから来たのか―もろびとこぞりて(人形町の『大勝軒本店』に見る戦前からの流れ;地方から東京へ『下北沢丸長』に見る戦後の流れ;引揚者の参入で大陸の味が合流した;日本人の食生活を変えたアメリカの小麦戦略;町中華の味を決定づけた“化調”の流行);第2章 町中華の黄金期―ワリバシは踊り、鍋は炎に包まれた(出前のバイクが町を走る;メニュー研究:“最強打線”と“三種の神器”が奇跡の合体;絶頂の八〇年代、ギターを中華鍋に持ち替えて);第3章 町中華よ何処へいく―太陽はまだ沈まない(伝説の人、山岸一雄の味を求めて『お茶の水、大勝軒』の挑戦)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7976-7374-6   4-7976-7374-5
書誌番号 1113695284
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113695284

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