表現者たちの転向と挫折1910-1960 --
足立元 /著   -- ブリュッケ -- 2019.6 -- 20cm -- 318p

資料詳細

タイトル 裏切られた美術
副書名 表現者たちの転向と挫折1910-1960
著者名等 足立元 /著  
出版 ブリュッケ 2019.6
大きさ等 20cm 318p
分類 702.16
件名 芸術-日本-歴史-大正時代 , 芸術-日本-歴史-昭和時代 , 芸術と社会
著者紹介 1977年、東京生まれ。日本近現代美術史、視覚社会史。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業、同大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。同大学教育研究助手、日本学術振興会特別研究員PDなどを経て、現在、二松学舎大学文学部国文学科専任講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:芸術家と社会. 鎖を引きちぎろうとする男. 地方のプロレタリア美術. 何が彼らをそうさせたか. 小野佐世男. 藤田嗣治の漫画. 破壊のための美術史. 大塚睦. 前衛のちひろ一九四七-一九五二. サドの眼
内容紹介 誰が新文化を求める民衆の事実を踏みにじることができるか。戦前から戦後にかけての50年間。美術・漫画・記録映画と社会運動の危険な交わり。
要旨 戦前から戦後にかけての50年間、美術・漫画・記録映画と社会運動の危険な交わり。
目次 第1章 芸術家と社会―戦前から戦後にかけての左翼思想と美術;第2章 鎖を引きちぎろうとする男―幸内純一の『近代思想』挿絵と「鎖」の表現史;第3章 地方のプロレタリア美術―移動展と地方支部;第4章 何が彼らをそうさせたか―プロキノの移動映写・展覧会活動;第5章 小野佐世男―逆説の漫画家・空談家;第6章 藤田嗣治の漫画―望月桂と雑誌『バクショー』との関わりから;第7章 破壊のための美術史―中原佑介「日本近代美術史」をめぐって;第8章 大塚睦―予見者・反逆者・哲学者;第9章 前衛のちひろ一九四七‐一九五二;第10章 サドの眼―前衛記録映画とモンタージュ絵画
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-26069-8   4-434-26069-3
書誌番号 1113696407
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113696407

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