カルロ・ギンズブルグ /〔著〕, 上村忠男 /訳   -- みすず書房 -- 2019.6 -- 20cm -- 247,8p

資料詳細

タイトル 政治的イコノグラフィーについて
著者名等 カルロ・ギンズブルグ /〔著〕, 上村忠男 /訳  
出版 みすず書房 2019.6
大きさ等 20cm 247,8p
分類 704
件名 芸術と政治 , 図像学
注記 原タイトル:PAURA,REVERENZA,TERRORE
注記 索引あり
著者紹介 【カルロ・ギンズブルグ】歴史家。1939年、イタリア生まれ。ピサ高等師範学校専修課程修了。ボローニャ大学・近世史講座教授、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校教授を経て、ピサ高等師範学校教授。著書に『夜の合戦-16-17世紀の魔術と農耕信仰』(上村忠男訳、みすず書房1986[原著1966])など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:記憶と距離. 今日ホッブズを読み返す. ダヴィッド、マラー. 祖国はきみを必要としている. 剣と電球
内容紹介 イメージには権力を発揮する仕掛けが隠されている。神聖さを利用する世俗画、戦争ポスター、「ゲルニカ」。政治の言語とイメージの嘘を明かす図像学的実験。イメージの発揮する政治的効果をめぐる論考5本を収める。
要旨 インターネット、CM、商品パッケージ…私たちはイメージ(図像)に取り巻かれ、その多種多様な誘惑に日々、屈服している。本書はイメージの発揮する政治的効果をめぐる論考5本を収める。イメージには権力を発揮する仕掛けが隠されている。神聖さを利用する世俗画、戦争ポスター、“ゲルニカ”。政治の言語とイメージの嘘を明かす図像学的実験。
目次 第1試論 記憶と距離―金めっきされた銀杯(アントワープ、一五三〇年頃)について;第2試論 今日ホッブズを読み返す;第3試論 ダヴィッド、マラー―芸術・政治・宗教;第4試論 「祖国はきみを必要としている」;第5試論 剣と電球―“ゲルニカ”読解のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08815-8   4-622-08815-0
書誌番号 1113697280
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113697280

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